自分の中で何かくすぶっていたり、
不信感などのネガティブなものをずっともっている人も多いと思う。
くすぶっている間は、ただ頭の中でぐるぐるものを考えている。
でも、そうできる間はまだ状況的に(感情的に)余裕があるのかもしれない。
もちろん、余裕といっても余裕と言えるようなものではなくても
まだ何とかなるくらいのものかもしれないけれど・・・
ここがポイントで、この間はプライドが大きな壁になっていたりする。
そんな時は、「でも・・・」「無理」など自分で言い訳もするし
いいアイデアさえ浮かばない。
いつか底が来た時に、突然吹っ切れるというか
動かなくてはいけないと思えるのかもしれない。
例えば仕事で自分のしてきたことに疑問があるなら
全く別のことをやってみてもいい。
ずっとやってきたことに対しては、お給料に対しての不満だったり
自分の実力に対しての評価に納得しなかったりと
何かしらやってきたことに対してのプライドが出てしまう。
だったら、真っ新にしてみるのも新しい自分に気づくかもしれないし
別の角度から自分や自分の思考、何をしたかったのか気づけたりもする。
しらないあいだにプライドが傲慢さに繋がっていたり・・・
自分を顧みるいいきっかけにもなる。
とにかく動かないときは動かなくて済む状態なのだと思う。
言い訳をしてすむうちは、まだ底でもないのかもしれませんね。
そうは言っても、底の少し上を漂っているときが
一番苦しく感じるのかもしれませんが。