人生がカラマワリするとき

考えてみると、今年は始まってから早々に予定がカラマワリしていた気がする。


今になってもまだ予定がカラマワリしています・・・

さすがに、無理にどうこうできるものでもないし
きっとそうなるべくしてなっているのだろうとあきらめるしかなかったり・・・

いつまでもクヨクヨしても過ぎたことは変えられないので
ネガティブな私も何とか「過ぎたこと」と考えないようにするしかありません。

人生ってなんでしょうね。


私たちが輪廻転生を繰り返しているのなら
もう少し「気づいた」状態にしておいて欲しい気がします。

何も覚えていないほうが都合がいいのでしょうが
それでも、少しは自分の進む道を明確にしておけたらいいのにと思うのです。


年齢があがって始めて受け入れられるものや、やろうと思えるもの
気づくものがありますが事によっては年齢的に無理なこともあります。

どうせ気づくなら、若いうちに気づかせてくれたらいいのに！と
勝手に思ってしまいます・・・



人それぞれに人生があります。

自分で作り出したものの結果、もしくは天に与えられたもの・・・
それでも全てが今の自分の人生として受け入れ責任をおって過ごすわけです。

そんなはずではなかったと思うことも多いでしょうし、
ほぼ満足できる場合もあると思います。


どんな時期であっても、「今」気づいたときからしか始められないこと。

出遅れたと思うのなら、その現状自体をまるごと受け止めつつ出来ることをするしかありません。
思うような結果が無いとしても、きっとそのなかで過ごすこともできる選択肢があった
ということなのかもしれませんね。


カラマワリしてしまっても、そのうちスムーズに動き始めるでしょう・・・

少しのカラマワリなら何とか出来るかも知れないと思って
必死になることが更にストレスになっていくけれど
カラマワリしすぎたら、少し息をつくしかないとも思えたりします。


苦しかったり辛かったりするうちは。まだどん底の手前なのかもしれませんね。
自分の中の底につくと、何かやるしかなくなったり笑うしかなかったりして
必死さとは別の諦めともいえない、
だめもとで何かやるしかないといった潔さにかわっていくのかもしれないな～と感じます。



人生には色々な時期があります。


どれも、しっかり過ごしていくしかありませんね。