いつの時代でもこの世の中は、全て正しいもので公平とは限らない。
どんなに正しい行いをしていても、
ひどく裏切られたりひどい目にあったりする。
そんなひどい事をしても、いい思いをしている人も多い。
しかし瞑想中に、どんなにひどい目にあっても
「被害者意識」を持ち続けてはいけないと言われた・・・
「恐れ」は、どんなことでも全てから切り離してしまうものです。
どんなに、自分は「恐れ」を持っていないと感じていても
この「被害者意識」をどこかに持っていると
「恐れ」と同じように切り離されてしまうのだ。
同じことなんだ。
「被害者意識」を持つということは
どこかしら「怒り」や「許し」などが
クリアにされていないまま持ち越されていることになる。
なんとなく感じる何かがあるなら
じっくり見直してみることも必要かもしれない・・・