本当に長い間自分のことを自分で分らないまま生きていた。
もちろん、今も分かったわけではないけれど
ホンの少しだけ、前よりはまともかもしれない。
今時点の私から見返してみると
それもそうだとも感じるのです。
常にその時その時、周りの影響を受けて
私も変わっていたと思う。
いつも、これが自分だと頑固に思っていたけれど
自分が常にない・・・
その時、いつも一緒にいる人と
全て同じようになっていて私自身じゃなくなっていた。
ある時から、自分とは?と考えても見つけられなかった。
そりゃあ、そうでしょうね・・・
きちんと、自分自身として生きていた人に比べたら
何年も何十年も気づくのが遅いのは
人生をスタートしていること自体出遅れているのだから
仕方がないことでもありますね。
子供の時から自分の人生を自分自身として
しっかり生きていなければ
人生の中でいつかはスタートしなくてはならなくなる。
できれば早い方が、
人生を長く有意義に使えるかもしれないと思うのですが・・・