この間、どこでだったか忘れてしまったけれど
小さな子を眺めていて思い出しました。
いつ頃から、周りの目を気にした言動をとっていたのだろう?
いつ頃から、そのままの感情をださなくなっていたのだろう?
そのうちに、本当の自分の言動や感情や思いなど
分からなくなってしまっていたよう・・・
少しづつ、少しづつ純粋なものは
こうあるべきという型の中に抑え込まれていくのですね。
誰も悪いことなんて思わないし
秩序の下に正しい行いをしているから・・・
根気よくささやいてくれていることに
もっともっと気づけるようになりたい。
教育、自由それぞれの意味・・・
色々な解釈が世の中に出回っているけれど
何を信じ、何を取り入れていくのかも個人の考えのもとで
責任を自分自身に下していけばいいだけのこと。
誰かのせいにしない。
いつだって自分の責任であることを忘れずにいることが
自分自身の人生を開拓し続けさせてくれる
一つのツールでもあるのでしょうが・・・
人生は本来の輝きを活かしながら体験したほうが
何倍も素晴らしい経験ができるのですね。