他人の話を聞くときに、
多くの人はそこに自分の相手に対しての思い込みや想像などを
織り交ぜて聞いていることが多いのだとやっと分かった・・・
相手の言葉をそのまま聞くということはあまりないのかも。
相手に対しての思い込みがある種の色眼鏡をつけている状態で
相手の話を聞いている感じですね。
聞くということなので色補聴器を?と言った方が正しいのかな?
これはとても有意義に使えば相手の気持ちを察することもできる。
でも、本当にいつも正しく使えているかも難しいので
自分で意識しておかないと問題も生じる。
聞いているときにちゃんと聴いているのか???
人は他人の言葉を聴くことがあまり上手でないように思う。
少なくとも、私や私の周りは・・・
色眼鏡で人を見ることを意識して変えるほうが
やや聞くことを色補聴器を通さないで聴くことより
簡単なのかもしれない。
自分の思いや考えを的確に相手が理解できるように
伝えられているのかは微妙。
自分も相手の伝えたいことを的確に掴んでいるのかも微妙。
それでも、言葉を使ったということは
何かしら伝えたわけです。
もっともっと、そのままを観る、聴くよう
意識したほうが良いことに気づいた。
色眼鏡や色補聴器を使っているのか使っていないのか
そこを意識する・・・区別できることが大事。
自分がどちらで見たり聞いたりしているのか
少なくとも解ってやっている必要がある。
もちろん、同時進行できたらいいのかもしれないけれど・・・
意識してみよう。