外国のクリーニングのため歯医者さんに初めて行った。
旦那さんが今治療で通っていたので
私も前回から半年経つので予約を一緒に入れていた。
歯が弱く今は気をつけているので
定期的にクリーニングしてもらったほうが安心だ。
日本と勝手が違うし
マスク越しに言っていることがよく分からなくて
戸惑ったけれど何とか無事に終わった。
私が行った歯医者さんはツバの吸引機が口に入れられていて
定期的に口を閉じて吸引させるのだけれど
私はそれがよく分からなくて
口を閉じると猛烈な勢いで喉の方から吸引され窒息するかと思うほど苦しく
動かそうにも吸引が外れずしまいには手で何とか動かした。
要は何かをビニールに入れ掃除機などで圧縮するあのシステムだ。
本当にびっくりした。
その後もやり方のコツが掴めずウゴゴゴゴーと喉が吸引され怖かったけれど
何とか終わる頃には使い方のコツが掴めてきた。
何事も経験から学べるものだ...
シュッとかける水も力強くシュッというよりビシッとあたるので
舌にあたると痛い感じで何でもやや力強いようだ。
そうそう、健康診断のための血液と尿の摂取も済ませてきた。
結果は来月の予約日に分かる。
日本は看護婦さんなど綺麗な看護師さんなどが
可愛らしい声でその都度声がけや説明をしてくれるけれど
そんなご丁寧なことはいちいちしない。
考えてみたら、お店も病院もみんな丁寧過ぎるほど丁寧だ。
それは良いことでもあるけれどもしかしたら過剰なのかもしれない。
日本ではお客様は神様と言ったような考えもあったから
使用する側やお金を払う側はすっかり当たり前になって
そんなご丁寧な対応を金額や年齢に関わらず
いつも受けていることを忘れている。
500円のランチだってファストフード店だって
本当に丁寧に対応してくれる。
もちろん、海外だって高級店や高い金額の場所などなら
それに見合った対応をする。
なんだかんだ言っても、日本での生活は恵まれていることが多く
甘やかされた環境でもあるのかもしれない。
恵まれた中にいるから恵まれていることにも気づかない。
どっちが良いかはわからないけれど...
はっきり言えることは、
アメリカならある程度の収入がないと厳しいだろう。
住む場所も生活も病気になった時など全て
お金に応じての安全や受けられるものが変わってくるのだから。
日本は丁寧だなあ〜