生きること

みなさま、こんにちはtomoです


色々なことを考える節目、節目が一年の中または人生の中であるものです。
大概はありがたくない出来事がきっかけとなることが多いと思います。

人生というのは上手く出来ていますね。


そのときの自分に見合った考え方をして
自分の枠の中で答えを出します。

何かを見つめなおしたときに
その枠を超えたところから物事を見つめることが出来るかもしれません。

でも、この枠は容易に小さくなるのです。
大きくするのは簡単ではないのに、小さくは簡単に出来るのです。

この物質界に生きている、
さまざまな人との関わりの中で生きている私たちにとって
これらのものにも大きく作用されます。
だからこそ、尚一層難しくもなるし
気付くための課題も見えやすいのかもしれません。

どちらにしても人生は楽しいばかりではないですね。


一人ひとりが慎重に人生を見つめていくしかないのです。
どんな人生になろうが、それが今の自分の人生なのです。
過去からは学び取ることしか出来ません。
そして、どのような人生を作りたいか・・・
そこの部分しか努力できないのです。

そのときに物事が見えなかったために
大きなものを失ったとしても
元に戻せないものも沢山あります。

それを同じように何も変わらないままで
ただ痛みを分かち合う場所を見つけては
同じ事を繰り返し続ける・・・
そこから何が生み出せるのだろう？
その中でいつ痛みが治まるのだろ？

何を望むのも個人の人生で他の人はどうすることも出来ない。
どうにかしてあげたいと思っても、本人が心から望まない限りは
他人に何かできるものではない。

同じ思考、同じ感情、同じ目線で物事を見ていないからこそ
溝が出来る場合もあれば引っ張り出すこともできる。

ここに愛があればお互いが傷つく。

こんなしがらみの中から成長するシステムがあるのが
人間なのではないかと思う。

人間同士の時には面倒な関わりが
お互いにとって、人間にとって掛け買いのない
大きな力の源なのかもしれない。

それをどう活かしていくのか自分で探すしかないのですね。

どのように繋がりどのように関わりどのように変えていくのか・・・


少しでも自分の枠を大きくしていきたいものです。



来年予定している「集い」に関して
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