誰かにとって大したことではなくても
別の人にとっては大きなことだったりする。
いいことでも、悪いことでも。。。
心に刺さる物事は人によって違う。
いいことなら、どんどん有意義に利用して行動に移せばいい。
心が傷ついてしまったら。。。
しばらく癒す時間が必要かもしれないし
なぜ、それによってそんなに傷ついたのか
分析してみる必要があるのかもしれない。
きっとずっと我慢していた
自分の中の何かの糸がぷっつり切れたのだ。
「誰」の言動かも関わることもある。
自分にとっては「大したことではない」と思っていても
その誰かと同じ体験や感情は経験していないので
実際に自分に同じことが起こったら。。。?なんて想像をしても
単にその瞬間だけのことしか想像せず
積もり積もっていった経験や感情の経緯は想像に含まれていない。
何かが「心に刺さる」と言うのは
単に引き金に過ぎないのだと思う。
銃弾が込められていない銃の引き金を引いても
何も起こらないのと同じで
人の心も「大したことじゃない」と考える人たちのように
土台に何も積もっていない場合と
既にギリギリまで積もって身動きが取れない状態の人とでは
最後の一つ盛りで崩れるかどうかも変わっていく。
そんな時は、ゆっくりしながら
心に刺さる素敵なことを少しづつ積み上げて
少しづつ心を回復させればいい。
無理にまた頑張らなくていい。
立ち向かう必要もなく、自分を立て直す時間に使おう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます