自分には何が出来るのだろう?
そんなことを探していた時期が長くあった。
それがいかに傲慢なことであったか
今は気づいている。
何でも自分でやっている気になっていたのだろう。。。
だから息詰まるようなものに
必死に食らいついて何とかできると頑張っていたり。
うまく回るようなものは流れがスムーズであり
そんなにしがみ続けなければならない
ようなことにもならない。
上手くいかないのに
あの手この手で何とかなると
「それ」に固着して
他はないように感じたりしてしまう。
本当は「自分でやっている」のではなくて
与えられることに意志をもって
熱心にやることが流れになるのだと思う。
どこかで、自分の欲といういやらしさが入ると
またその流れが変わってしまうけれど。