生まれてから、物心のつかないうちから
いつも誰かが気にかけてくれて何かと世話を焼いてくれる子供と
それとは逆にほって置かれるような
手を煩わせることのない子供といる。
それって、大人になっても同じままの傾向があるようなきがする。
親からだけでなく、友達や社会に出てからも
同じようにいつも誰かが手助けしてくれている。
見ていると、それだけではなく物事も
手厳しくは与えられていないような傾向があるように感じる。
誰かや何かがいつも手助けしてくれる人生もあれば
ほとんど自力でやるだけの人生もあるような気がする。
よく「〜の星の下に生まれて…」と言った言葉があるのは
まんざらでも無いのかも。
赤ちゃんの時から手がかかって目が離せない子
ほっておいても余り泣いたり手を焼かせないで
つい後回しになってしまうような子といるように
生まれてくる時からそれぞれの役割で来ているのかもしれない。
自分は助けてもらえたり、
手を差し伸べてもらえるような人生では無い場合
どうして私だけ?
あの人ばかりどうして?
と、感じて落ち込んだりする時もあるかもしれないけれど
よく考えると自分でできる事を
スイも甘いも肌身で感じながら人間としての感性を、
五感を使う事を選んだということかも…とも思えるのです。
それなら、一つずつ感じて、考えて対処していくしか無い。
その人間だから感じることのできるものを
全て満喫すれば良い。
甘やかすことも厳しすぎることも無く
そのままの自分を判断して選んだ人生をしっかり見極めて生きること。
そういうことなのかもしれないなあ。
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