
当たり前だけれど、
人は自分がいる社会の中で比べたり
その中で常識を作っていったり評価や批評し
普通だという感覚も持つ。
さらに、その密接に関わっている
小さな社会に長くいればいるほど
そこの普通が刷り込まれていく。
そこに馴染める人しかそこにはいないので
何をとっても似たり寄ったりの人にしか出会わない。
誰もが簡単に「井の中の蛙」になっているわけだ。
それが悪いわけでもないし、
実際、その中で一生を終える人も多いのだろう。
自分が所属していられる社会があるのなら
それは安心でき、感覚も似ている人たちなのでいいことだ。
自分が所属していない社会にいる人を見ると
驚いたり、憧れたり、非難したり見下したりする。
けれども、そんなことはお互い様で
それぞれの社会の中では普通だったりするのだから。。。
様々な職種、様々なタイプの人に会うのは
固定された見方を外しさえしていれば
とても楽しく刺激もあり視野も広げてくれる。
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