毎日、工房に来て目にするものがあります。
それはブーツです。
まぁ “ブーツ屋” なんで当たり前なんですが
、ここのところ気になるところがあるんですよね。
それはつま先のキズです。
つま先のキズは履いていれば付いてしまうものなんですよね。
普通の紳士靴や婦人靴の場合だとキズが無いほうがキレイに見えますし、つま先にはツヤがあった方が
『お手入れをしていて大切にされているな。』 と感心することもあります。
私は職業がら?人の足元を見てしまうんですが、キレイな靴を履いている方を見ると嬉しく思うものです。
ただ、嬉しく思う事はほとんどないんですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
たとえば革靴を履いている男性のほとんどの方は 『一度もお手入れをした事がないのかな?』 という状態の
靴を履いている方を多く見ます。
『掃除をして靴クリームを塗ればもっとビシッと決まるのに・・・・・』 と少し残念な気持ちになることも
しばしばあるぐらいです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
それに比べてワークブーツにとってのキズは紳士靴や婦人靴と違い “キズが履いている証” というと
大げさかもしれませんが
、キズのあるつま先がとてもイイ味を出すんですよね。
お客さまからトップリフトの交換でお預かりしているブーツを見て、とても雰囲気が良いことに気づいたんです。
このブーツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/31961cce213b1aa1733a153f343f12b8.jpg)
イイ感じにつま先にキズが入り、履きジワも出てきてますよね。
このブーツに使用した革は国産のステアと言われる成牛の革なんですが、このように履きジワが入ると
なんとも言えない雰囲気が出てくるんです。
そして、お手入れの方法や頻度によっても違った雰囲気になるんですよね。
なので同じ革を使ったブーツでも履いているうちに他のブーツとは違う、一足しかないブーツになるんです。
私の履いているブーツはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/eb/5288f46f490bd6df90f01e4866aee64b.jpg)
まだまだ履き足りませんね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
バイクに乗るときに履く事が多いので履きジワがあまり出ていないのと、ギアチェンジのときに擦ったようなキズが
つま先から指の付け根にかけて入ってます。
そしてもう一足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b8/0819b118fd05ad73aa592ebadcdefc19.jpg)
こちらは勤めに行っているときから履いているブーツなんですが、バイクに乗るときだけでなく通勤にも履いていたので
履きジワとキズがバッチリ入ってます。
キズの入り方が両方共同じような感じなので私のクセでこのようなキズが付いてるんでしょうね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
そしてシャフトにはこのようなシワが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/7b/3bca4bfc284192a5fd47dd1f06cb7dbc.jpg)
私はこのブーツに入っているシャフトのシワだ大好きで、手入れをするときなんかはミンクオイルを塗ったあとに眺めてます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
ワークブーツを作っていて完成したときは自分で言うのもなんですが 『キレイにできた!
』
と感じて嬉しくなるんですが、こうして履き続けたブーツと比べると完成したばっかりのワークブーツは
少し見劣りしますかね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
それはブーツです。
まぁ “ブーツ屋” なんで当たり前なんですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
それはつま先のキズです。
つま先のキズは履いていれば付いてしまうものなんですよね。
普通の紳士靴や婦人靴の場合だとキズが無いほうがキレイに見えますし、つま先にはツヤがあった方が
『お手入れをしていて大切にされているな。』 と感心することもあります。
私は職業がら?人の足元を見てしまうんですが、キレイな靴を履いている方を見ると嬉しく思うものです。
ただ、嬉しく思う事はほとんどないんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cry2.gif)
たとえば革靴を履いている男性のほとんどの方は 『一度もお手入れをした事がないのかな?』 という状態の
靴を履いている方を多く見ます。
『掃除をして靴クリームを塗ればもっとビシッと決まるのに・・・・・』 と少し残念な気持ちになることも
しばしばあるぐらいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
それに比べてワークブーツにとってのキズは紳士靴や婦人靴と違い “キズが履いている証” というと
大げさかもしれませんが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
お客さまからトップリフトの交換でお預かりしているブーツを見て、とても雰囲気が良いことに気づいたんです。
このブーツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/31961cce213b1aa1733a153f343f12b8.jpg)
イイ感じにつま先にキズが入り、履きジワも出てきてますよね。
このブーツに使用した革は国産のステアと言われる成牛の革なんですが、このように履きジワが入ると
なんとも言えない雰囲気が出てくるんです。
そして、お手入れの方法や頻度によっても違った雰囲気になるんですよね。
なので同じ革を使ったブーツでも履いているうちに他のブーツとは違う、一足しかないブーツになるんです。
私の履いているブーツはこんな感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/eb/5288f46f490bd6df90f01e4866aee64b.jpg)
まだまだ履き足りませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
バイクに乗るときに履く事が多いので履きジワがあまり出ていないのと、ギアチェンジのときに擦ったようなキズが
つま先から指の付け根にかけて入ってます。
そしてもう一足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b8/0819b118fd05ad73aa592ebadcdefc19.jpg)
こちらは勤めに行っているときから履いているブーツなんですが、バイクに乗るときだけでなく通勤にも履いていたので
履きジワとキズがバッチリ入ってます。
キズの入り方が両方共同じような感じなので私のクセでこのようなキズが付いてるんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
そしてシャフトにはこのようなシワが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/7b/3bca4bfc284192a5fd47dd1f06cb7dbc.jpg)
私はこのブーツに入っているシャフトのシワだ大好きで、手入れをするときなんかはミンクオイルを塗ったあとに眺めてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
ワークブーツを作っていて完成したときは自分で言うのもなんですが 『キレイにできた!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
と感じて嬉しくなるんですが、こうして履き続けたブーツと比べると完成したばっかりのワークブーツは
少し見劣りしますかね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。