<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

ダンス好き

2009年09月12日 |  ブログ
ダンスは何故楽しいのか。
なーんて理屈は抜きですよね。
踊っていれば幸せです。

ダンス遍歴をちょっとご紹介しますと、
まず、ものごころついた時には、コタツの上で踊っていました。

その時踊っていたのはチャールストン、ツイストなどです。
ロカビリーが流行っていたころですねー。

それからちょっと大きくなって、流行ったのがゴーゴーダンスです。
ジュリーもゴーゴー踊ってたときにスカウトされたんでしたね^^。

モンキーダンス、ゴーゴーダンスは最高でした。あのモンキーダンスをカッコよく踊るのってむつかしいんですよ。和訳すると猿踊りですからね、若い人はどんなんや!って思ってるのではないかと・・。

それから思春期を迎えると恥ずかしくて、人前で踊るなんてとてもとても・・・でしたが、
心の中には、ふつふつとダンスへの情熱は燃え滾っておりました。

高校生だもん、まだディスコにはいけないわ、早く大人になりたい!って思ってました。

それからいよいよ社会人デビューです。

もう堂々といけるんです。ディスコに。
それも職場が新宿でしたから、ディスコは無数にありました。
広いところが好きでした。
当時はお立ち台とかはありません。
ただ広い空間に鏡がついているところがあって、
そりゃ、まず鏡の前を陣取ります。
どれだけナルシストだよ、と思われるかもしれませんが、
ダンスに陶酔すると人にどう思われようといいわ、と思ってしまうのです。

とにかく我を忘れるくらい激しく踊って、ウサは綺麗に晴らしておりました。

そのうち、ぼつぼつとお立ち台があるディスコが増え始めました。
高いところで踊る快感も又格別です。(踊ったんかい!笑)

けれど、ディスコミュージックの世界的流行の中で、だんだんダンスの自由も奪われていくようになりました。
それは、みんな曲により、同じフリをし出したのです。
この曲にはこのフリ、(まるでジュリーコンサート)と決まってしまい、
おそろいの衣装に身を包んだ若者が増え始めました。

そして竹の子族がはびこり始めてから、だんだんとディスコ模様は変わり始めました。

なんで楽しみに行って、こんなみんなと同じつまらないフリをしなきゃいけないんだ・・・と思ってしまったらもういけません。
私のディスコ熱もそろそろ冷め始めてしまいました。

それから東京を離れ、ディスコなんてない田舎に暮らすようになってからずっと、ダンスからは離れておりました。
けれど、この胸にくすぶり続けたダンスへの想いは失うことがなかったのです。


次回へつづく(たいそうなものじゃないですが><)



コメント (4)
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