<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

ダンス好き②

2009年09月13日 |  ブログ
以前にも書きましたが、田舎に帰ってきて26歳のときに、社交ダンスと出会いました。

最初は母親のお供だったんです。

団体レッスンで週一回ちんたら習っておりました。
私にとって、ダンスと言ったらディスコダンスで、社交ダンスは決まったステップを踏まないといけない窮屈なものに感じていました。

それに、母親の年代の人と習っていたので、自分だけ習得が早くとてもつまらなかったのです。
ですから、このときはまだ社交ダンスの本当の魅力には気付いていませんでした。

それから一年過ぎ、先生の都合で教室をやめることになりました。

それから又1年が過ぎた頃、先生が新しく教室を作ったから来てくれとお誘いを受けました。
ほいほい、と出ていったら、途端に後輩ができ、その人たちの相手をするようになり、
メダルテストというアマチュアの試験を受けてみないか、と誘われ、
そのために個人レッスンを受けるようになり、あれよあれよとはまっていったのです。

それからは、団体レッスンを週に2回、個人レッスンを週に1回から2回、
日曜ごとにダンスパーティーをやっていたので、その時も出て行って、後輩の相手を務めるようになり、
先生の助手としての立場も兼ねるようになり、
底なし沼にはまるように、ダンスの沼へとはまっていってしまったのです。

その時、私はまだ20代、夢ができました。
ダンス教師になりたい、と思っていました。
プロの厳しさはわかっていたけれど、まだ若かったので、自分にもできると思っていたのです。

それから先生も変わって、教室も変わって、いろいろな事がありましたが、
ただダンスが好き!、ただそれだけで20年間ダンスにとりつかれていました。

今は完全にやめています。
他のことで忙しいから、とても時間がとれない、というのが理由です。
いつか、また踊れるようになるんだろうか、と
夢を見ながら毎日過ごしています。

今度踊るときは自分でサークルを作り踊りたいなと思っています。
いつになるかなぁ・・。


コメント (2)
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