<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

拝啓 沢田様

2011年12月29日 | 
今年ももう終わりですね。
沢田さんは23日が仕事納めだったようですね。
私も、今日で終わりなので
年末のご挨拶を。

今年は「ほぼタイガース」のツアーで
私たちを楽しませてくれました。
ありがとうございます。

いつも全身全霊をかけて歌ってくれる姿に胸打たれています。

60代はまだまだまだ男盛り。
年齢を感じる日もあれば、絶好調の日もあるでしょう。
そうやって毎日を一生懸命生きていれば
幸せだと感じる年齢に、ようやく私もなりました。

老化は自然の現象で、
食べた分、消費しなくて太っていっても、それも又自然の摂理。
外見のことや、人と違った考え方や、
そんなことを気にして生きているのは疲れることですよね。

それよりも今の年齢で生きていく大切なことがあるはず。

どれくらい人のために生きられるか、それを自分の幸せに変えられるか、
そんなことが一番大切なんじゃないかなー。
沢田さんに教えてもらったこともたくさんあります。

スターとファンも、支えあえる関係。
私たちが沢田さんを支えているし、
私たちの気持ちを沢田さんは支えています。

たぶん、どのスターよりもその関係が充実しているのではないでしょうか。

だから、言葉は不要。
ただ音楽で、伝えてほしい。その愛情を。

来年は新しい曲、期待してます。
必ず、期待に応えてくれる沢田さんと信じて。

私も約束します。
死ぬまであなたを支えると。



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「耳に残るは君の歌声」

2011年12月29日 |  映画
2000年、イギリス・フランス合作

ロシアのユダヤ人の少女が、出稼ぎに出た父親を探して
イギリス・フランスと渡りアメリカにたどり着く
ストーリーを一言で言えばそんな感じですが、

映画として見た場合、
このストーリーは重要じゃないと感じる。

映像で語る、この監督は、
最大限に台詞を削り、フランス映画特有の
真っ暗な画面でリアリティを追求しています。

ここに主演がクリスティーナ・リッチとジョニー・デップ。
ジョニーがジプシーの寡黙な馬使いを演じていますが
う、美し~・・。

ジョニーはハリウッドより、フランス映画が似合う俳優だと
常常思っていますがー・・。

このタイトルはオペラの曲名と同じですが、(ビゼー作曲)
実は「歌」がモチーフになっていて、
クリスティーナ演じるユダヤの少女フィゲレ(後にスージー)が父親から
歌い継がれた子守唄、パリの街の歌劇団の歌手が歌うアリア
ジプシーが集まって歌われる歌、
そういう歌を全編にいれながら物語は進んでいきます。

ところが、私としてはすごーくやっぱり残念なのは
俳優が歌ってないこと。
口パクは感情を表現するのに
非常にむつかしい。

特に主演のクリスティーナは異和感ありあり。
口があんまり開いてないですしね。

ミュージカルじゃないけれど、歌がある映画は
やはり歌える役者の方がベストなのでは、と思います。

監督さんはクリスティーナを使いたかったのね。

ジョニーは歌わないけど、ジプシーの雰囲気がとてもよく似合ってました。

最近、特に思ったのは、私は
音楽のある映画が好きなんですねー。
はまってDVDを買った「奇跡のシンフォニー」もそうですし。
「ムーランルージュ」も大好きだった。
ミュージカルに限らず、音楽がモチーフの映画ってことです。

さてー今度は何を観ようかな。



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