<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

キテるよなぁ。

2012年04月06日 |  ブログ
最近こう思うことが多くてですね。
しかし、こないだの事件は、内心パニックでした。

先日、近くの薬局に洗剤を買いに行った時のこと。

そこは県に数店舗持つ老舗の薬屋さん。
ところが、数年前近くに大型のドラッグストア「セイムス」ができてお客が激減したらしく
ふと、気がつくと100円ショップになっていました。
いえ、正しくは薬屋の中に100円ショップがあると、そういうことですが。

しかし、なんだかなぁ~といつも思っておりました。
その100円ショップを利用することはほとんどないので。

そういうお店だから、
入ったときになんだかいつもと様子が違うな、と思ったのは仕方のないことです。
洗剤以外も物色していると、100円ショップがある場所で
食品があるコーナーが?!
「えー?食品まで置くようになっちゃった?」
冷凍食品もある、しかも安い。
「えー、いつの間に!」
レジが店の真ん中に移動してる。
「ひゃー、変わっちゃったな!」
まあ、いいや、冷食買ってかえろ、とレジに並んだ。

と、ここでやっと気がついた!!
ここは違うじゃん、セイムスだ!

もうほんとにびっくり。びっくり~。
私、狐につままれた心境。

そして思い出した。
セイムスに入ったんだった。
お店で洗剤を探した瞬間から脳内は「ここは〇モカワ」(お店の名前)

脳内の記憶装置が誤作動したね。

父の認知症を心配してるバヤイじゃないわっ!




コメント (4)
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「奇跡」

2012年04月06日 |  映画
観たかった映画のひとつ。

2011年是枝裕和監督作品。
いやいや~、もうほんとに、
是枝監督の撮る子供たちって、なんでこんなに生き生きしてるんだろう!

そして脇を固める大人の俳優の豪華なこと。
この俳優たちのおかげで、子供たちは演技ではなく
リアルに夢をかたり、小さな希望を語る。

子供たちは、どんなことがあってもこんな風に天真爛漫で
大人に元気をくれる希望の星なんだなって思う。

九州新幹線全線開通という企画モノの映画ではあるが
「震災」を挟んでいるので
どういうふうになっているのか?と思っていたけど・・。
変更はなし。

九州の鹿児島と福岡で離れ離れになった兄弟が
友達や大人を巻き込んで、
夢を実現させるべくある事を計画する。
お話はとても楽しい。
「まえだまえだ」の演技が度肝を抜かれるほど素晴らしい~。
さすがに小さなころから舞台に立っていただけのことはあるな~。
とその天才ぶりに舌を巻く。

舞台は九州の鹿児島・博多・熊本。
これが方言指導が素晴らしくて、役者さんが上手。
もちろん出身者もいるかもしれないけど、
鹿児島弁のイントネーションは聞いていて和むので大好き。

ああ、ロケに出会いたかったなー。

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