<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

購入

2013年12月07日 | ジュリー
ザ・タイガース、あまり興味ないなーと強がり言ってましたが
ちゃっかり購入しました。
「世界は僕らを待っていた」と「ロックジェット」
最近、タイガースを取り上げた雑誌とか多くてどれを買うか迷いましたがとりあえずこの2冊。
実際、リアルタイムでザ・タイガースを応援していた世代ですが、
子供だったので、解散が悲しくて悲しくて
これでジュリーは終わった・・・、と不安でいっぱいでした。

それだけ同化してたんですよね、ジュリーと心が。
ジュリーの不安が手に取るようにわかった。

ジュリーファンはあそこで路頭に迷ったんです。
PYGまでの道のりが長かった。
とても長くてどうしようかと沈み込んでました。

又、PYGになってもTVにはそうそう出ない・・、
週刊誌に載る記事を必死に見てただけで
そのうち「君をのせて」リリース・・。
あー、ジュリーのロックはいったいどこへ行ったのか?
子供心に必死で考えてましたね~。

どう考えても君をのせては違う路線。
まさか、このまま・・、と不安不安不安。

同世代のファンは私とあまり変わらない気持ちだったのでは?
と思いますが、
あの頃は田舎でもあり、情報もなく独りで悶々としてました。

幼い悩みではあるけれど、
ジュリーが自分の人生になくてはならない人になってたんですよね。
どこかへ行ってしまったら自分はどうしたらいいのか?
と切実でした。

こういうタイガースの本を読むと
あの頃の気持ちを思い出すなー。
コメント
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