3日の日に行楽へでかけたときのこと。
美里町から山都町に足を伸ばし、
途中、鮎の瀬大橋から、菅迫田の棚田を見にいこうと山道を車で登り始めました。
しかし、行けども行けども、車を停めるところもなければ、棚田が一望できるところもない。
看板もない。
いったいどこ!!
棚田百選に選ばれている棚田だよ?
どんなにすごいか、と思うでしょう。
山道・・・、それはけもの道?
だって車が通っていいの?と思うような道。
勾配が激しく、あっという間にめちゃめちゃ高くのぼってしまい
それなのにガードレールもない。
道の舗装がガタガタに壊れている。
そして大きな石がたくさん落ちている。
枯れ葉が山のように積もっている。
いつ以来車通ってないの?と思う道。
たぶん林業の方しか来ないような道。
行けども行けども細くなるばかり。
やっと車が一台通るような道。
車をそろそろ走らせながら、
これはここでUターンできるか?の幅を確認しながら進む。
同乗の姉が、
「ひっかえそう!!」の英断をくだしたところが
とてもUターンできそうもないところだった・・・。
ははははは。。。。
左側が山肌、まあ、すぐに崩れそう・・。
右側は崖、ガードレールなし。
一応挑戦するが、切り返しても無理。
ということでバックすることに。
Uターンできそうなところまで引返す。
道幅の狭い山道をバックするのがどれほど危険か、
運転者ならご存知?
でも、すぐ後ろにあるとさっき確認してたから大丈夫。
大きくカーブするところでここなら大丈夫と
3回ほど切り返して無事Uターン。
死ぬところだった・・・。
通れないなら通れないと(小さな土砂崩れがいっぱいある)
パイロンでも置いててくれたら、と言っても始まらない。
気を取り直して、今度はうのこの滝を観にいこうと
ここは、県指定公園だからだいじょぶ、、、と思ったのが大間違いだった。
同じ過ちを繰り返した・・。
今度は早めに決断。
引っかえそう・・・、
引返して改めて案内板を見ると「ここからここまでの道は壊れてます」と
なんと案内板に書いてある。
でも進入禁止じゃないのよー。
(案内板に書かれているということはもう何年もこわれてるってこと)
もちろん車は通っていい道。急カーブありって看板があった。
ははは^^;と笑ってしまう細い道にガードレールなしの下り勾配の急カーブ。
(実際笑った)
危ない!運転に自信のない方は通っちゃだめ!と書いててほしい。
そしてその道はところどころ(ほんの10mくらい)舗装が直してあった・・。
(全部なおしてくれー・・・)
学びましたね、
九州の山道をなめたらあきません。
九州山脈をなめたらあきませんよー。