
茨城県那珂市の曲がり屋では、
『雛のつるし飾り』を開催中です。
義妹とホワイト義姉と行って来ました。
中に入ると、かまどにくべられた薪の燃えるにおいと
釜から暖かい湯気が立ち昇っていました。

いろりもきってあります。

部屋の中には見事につるし雛が下がっています。


わざわざ稲取まで足を運ばなくても
近場で、しかも入場無料で見事なつるしひなが見られます。
おいしいお茶まで出していただいて
感激しました。
このあと、歴史民族資料館も紹介してくださったので
行って来ました。
こちらは、古いひな壇などが飾られていました。
御殿雛と言われるものです。


こちらは、明治時代の雛掛け軸で、

江戸中期から明治まで
庶民の間では
お雛様かざりとして普及したそうです。
雛のつるし飾り展は3月14日まで行われています。