10月1日から12月31日まで,赤い羽根共同募金運動が行われます。
鳥沢小学校では,その趣旨に賛同し,毎年,参加・協力しています。
その活動の1つとして,今年も子どもたちが鳥沢駅前で募金活動をしました。
参加したのは,児童会執行部とボランティア委員の5・6年生でした。
朝6時50分に駅前に集合し,通勤・通学する人たちに協力をよびかけました。
「おはようございます」
「募金にご協力お願いします」
最初のうちは,なかなか大きな声が出ませんでした。
駅の利用者が増えるにつれて,募金する人も増えてきました。
高校生のお兄さんやお姉さん,近所の知り合いの人が声をかけてきます。
「ご苦労さま」
「がんばってね」
みんなの声に励まされて子どもたちの声も大きくなってきました。
「ありがとうございます」
「いってらっしゃい」
8時前に,活動が終了しました。
この活動を通して子どもたちが得たもの。
ねぎらいと励ましの言葉が勇気と自信を与えること。
今度は自分たちが誰かに勇気と自信をあげようね。
※おまけ
募金は,被災者への支援活動に使われたり,様々な福祉活動に使われます。
大月市での使いみちを見てみると,子どもたちのためにも使われていることがわかります。
こことここをクリックしてみてください。