6/27発行の「図書だより」 裏面のタイトルに、
「見上げてごらん夜の星を」とありますね。
1年生Sさんのお父様から宇宙に関する書籍をいただいたことはご紹介いたしました。
七夕にちなみ、その1冊、
「そうだいすぎて 気がとおくなる 宇宙の図鑑」より・・・。
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「太陽系」・・・・・ほんの小さな一軒家
水金地火木土天海
「銀河系」・・・・・うずまきのような形 2000億個以上の星
「局部銀河群」・・・およそ50個もの、村や町のような銀河の集まり
アンドロメダ銀河 マゼラン銀河
「銀河団」・・・・・たくさんの銀河群が集まった県のような集まり
「超銀河団」・・・・・銀河団がまたいくつも集まったもの
さらにたくさんの「超銀河団」
つまり地球は、宇宙の片田舎のはずれにある、小さな小さな一軒家
宇宙の年齢・・・138億年
その138億年前、小さな小さな火の玉が、
0.0000000000000000000000000000000000000000001秒で、
大きく広がり、1兆×1兆×1000億倍の大きさに。
これを「インフレーション」という。
そのあと大爆発=「ビッグバン」でもその大きさはわずか1cmほど。
宇宙は超巨大な観覧車
宇宙のことでわかっているのは、まだたった5%だけだって・・。
・ダイヤモンドでできた星?
・太陽が3つある星?
・月への遠足は64年?
そうだいすぎて気がとおくなる・・・・・。
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さて今宵、見上げてごらん夜の星を。
そして星のかけらを探してみよう。