アンコンシャスバイアス?

2022年11月07日 | 学校生活

「アンコンシャスバイアス」

聞いたことありますか? 「無意識の思い込み」

 このことをテーマにして、先週土曜日、白根町で

「第59次教育県民大行動教育シンポジウム・討論集会」が開催され、

県の教頭会を取り仕切っている我らがK林教頭先生、5名のパネリストに選出され登壇しました。

テーマは「学校におけるジェンダー平等」~大事な教育課題の1つです。

「SDG's」はここ最近よく目にしたり耳にしたりすると思いますね。その中の5つ目、

「5 ジェンダー平等を実現しよう」とあります。

パネルディスカッションに先立ってご講演いただいた、飯島さん(国立女性会館研究員)によると・・、

・運動会や体育祭での重労働な仕事は男子。

・生徒指導や教務主任は男性。

・低学年担任は女性の先生。

こんな事例の動画からスタートしました。

いわゆる「男だから、女だからこうあるべき。」「ふつうはこうだから・・・」「~らしく・・」といった視点。

これをすべて否定するわけではないのですが、”自由や平等、一人一人がいきいきと生きる”ための視点。

 

学校現場では、もう20年以上前から、「ジェンダーフリー」という言葉がでてきて・・、

例えば小学校での混合名簿などは、この視点からはじまったものです。

ランドセルの色も、だいぶ多様化していますね。

学校に限らずまだまだ考えれば、多くのことがここに当てはまるのでは、と感じます。

登壇した我らがK林教頭先生。

学校現場の実態から、この視点の重要性を説き、劇的に改善できずとも、まずは”知り” そして”気づくこと”が重要だと訴えました。さすがですねー!!

教頭先生お疲れ様でした。

 

<日々雑感>

社会や文化のあり方とも密接に関係があるこの問題ですが・・・。

女性の社会進出も、目標数値とは大きくかけ離れ・・・。

(IPU=列国議会同盟の調査より)

 

例えばこんなクイズも・・・。

~ある急な坂道を、前引き後押しして、汗だくで荷車を
動かしている二人連れがあった。まず、引いている人に、
「後押ししているのは、あなたの息子さんですね。」
と たずねると、「ああ、そうだよ。」と答えた。
 ところが、後へ回って、その息子に
「前で引いているのは、君のお父さんだね。」と聞くと、
「とんでもない!」といわれた。どうなっているのだろう。~~

といった問題も、アンコンシャスバイアスを利用したものですね、きっと。

 

まずは、知って気づくことから・・・。