VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

永遠の桃花 勝手に解釈

2021-11-17 18:50:36 | 永遠の桃花

若水の戦いを書こうと思ったのだけど

 あまりに悲しくて(;_;)

とても書けない・・・(涙

そこで 勝手な解釈を・・・私の頭の中の事なので

もし桃花が好きでこちらを訪ねた方は

私の解釈によって  夢が壊れる場合もあります。

壊れる前に  スルーされる事をおすすめします💦

 

白浅がケイソウ封印の後 東荒俊疾山に落とされて

人間になった・・・けど

二百十二年という月日が経っている。

これは もしかしたら 人間界が 十数億ある

と 書かれていたから 東荒俊疾山は 天界と

同じ時間が流れる人間界だったのかもしれません。

夜華が行った人間界が 天界の一日が 一年

と書かれていたから そうなのかな?と思いました。

ドラマでは 普通の一般人間界が天界の一日が一年

となっていましたが、ドラマの脚本の都合で なるべく

簡単に視聴者が理解できるようにそうしたのかも・・・

 

例えば わかりやすくするために 崑崙虚での兄弟弟子の

出演番号が 一番弟子ディエフォン二番弟子チョウサン

九番弟子冷羽 十六番弟子ズーランに絞ってありますが

原作では 一番弟子は西海の皇子ではないし 九番弟子

令羽は 墨淵が養い親のような形になっていて、墨淵

亡きあとは 崑崙虚をずっと守っていました。

仲が良かったのは 十番と十五番の弟子だったようです。

弟子で 名前がでていたのは 令羽とズーランだけで

あとは番号でした。

また、番外編で 令羽とケイソウの話しがありました。

ケイソウは 鬼君として とても見目形良く書かれていて

令羽の事を本当に大事に思っていた と書かれています。

何度も自殺を図るほどにケイソウを拒否していた令羽

でしたが・・・

夜華との闘いのあと 壮絶に最後を遂げたケイソウ

の事を聞くと 涙をひと筋流すのです。

白浅に東皇鐘に再び封印された時のことは

実は 令羽の十三万歳の誕生日を祝いたくて

ケイソウが出て来たと 若水の土地神から聞いて

いたのでした。

 

何気に この物語には 男色をにおわせるような

表現がたくさん出てきます。

離鏡も 司音上仙を ずっと男だと思っていました。

女だと知ったのは 白浅が東海の祝宴から帰る時

洞窟に落ちて偶然再会した時でした。

離鏡は 玄女と初めて会った時 玄女を

この女の司音はどこから来たの?と言っていました。

 

夜華との初めての子連れデートでも 男装した白浅に

男が戯れて お触りしましたね。

 

西海で 皇子を見守る時も白浅は男に変じて看病しました。

 

皇子もまた 男色家という設定でしたね。

 

それから、離鏡が 墨淵事件の後、玄女をどうしたかまでは

書かれていませんでした。玉魂も 白浅は受け取って

いません。翼界(鬼界)がどうなったかも書かれていません。

 

素錦は 自ら若水の見張りを申し出た となっていますが、

これは 多分 人間界から戻った夜華に

ぐうの音も出ないほどやり込められたに違いない

と 私は想像してしまいました(*^-^*)

素錦が夜華に対して持つ執着心は

そのまま夜華が白浅に対して抱く執着心にほかならない

ような事が 番外編には書かれてありました。

二万歳で上仙になる雷を受けた夜華は 

一人で立つこともできないほどの状態に陥ったのですが

その時 身の回りをかいがいしく世話したのは

四万歳の素錦でした。

素錦は心から夜華を愛していましたが、

夜華は 素錦を 父が自分を素錦に見張らせている

と思い込み 心を開くことはありませんでした。

いつもうざったく感じていたのですが しまいには

その辺の筆 道具くらいに思う事にしたのでした。

執着心さえなければ、 もしかしたら素錦は 

普通の幸せを手にしていたのかもしれません。

 

それから、ドラマで 夜華が息絶える直前に

墨淵の所に行くと良いと白浅に言いますが、

原作では そのあとに 死んでもそんな事は言わない、

私を忘れないで、 と言うのです。(涙

 何度見ても 何度読んでも 涙です~~~(;_;)

 

本当に どんなこじつけでもいいから

生き返ってくれて 良かったよ~~~

 

・・・さて、今日も 夜華を見てから 寝よう・・