知人からホワイトスネイクの最近のライブDVDをもらったんで
観てみた。最近って言ってもどのくらい最近かわからないけど、
少なくとも3年以内くらい?
あのデビットカバーデイルでも今は結構なおじいさんだ。
まあ、そんなに大ファンってわけでもないんだけどね。
大体ホワイトスネイクはデビットカバーデイル以外、始めた当初からは
全員メンバー違うし、音楽性もブルースロック、ヘビメタ、ハードロック・・・と
ちょいちょいマイナーチェンジしてきたよね。
ボンジョビみたいに決してオシャレでもなく、U2みたいに独自の楽曲・・・
ってわけでもなく、リッチーブラックモアみたいに様式美でもない。
普遍的なハードロックをやってきたと思うんだけど、こうやってベスト的な
選曲で聞いて見るとやっぱり曲がいいな。どうしても一番売れた
サーペンスアルバス前後の曲がいいんじゃないかと思うんだけど、
やっぱボーカリストがリーダーだとメロディがいいよね。
ヒア・アイ・ゴー・アゲインは観客に歌わせ過ぎだったけど(笑)。
頼むからお前が歌ってくれ(笑)。
バッド・ボーイもスティル・ザ・ナイトもやっぱりかっこいいね。
ハードロックのいいとこ取りみたいな曲だな。
声も多少フェイクはあったけど、良く出てる。凄いわ。
差し替えもしていない模様。
あのパープル時代からの独自の歯を食いしばったような歌い方は、
あんまり好きではないけど、でもやっぱり凄くうまいし、音程も
きっちり取れる人だよなあ・・・。
と偉そうにデビカバ相手にのたまってしまった(笑)。
ちなみにメンバーは、
ダグ・アルドリッチ、レブ・ビーチ、マルコ・メンドーサ、トミーアルドリッジ、
キーボードは知らない外人(当たり前)だった。
特にトミー・アルドリッジはまさかのドラムソロで、まさかの素手打法を
20~30年ほど前から同じように披露!(笑)。
すげーまだやってる。そしてまだクルクルパーマの同じ髪型!
オジーのときと全然変わらない。
デビカバは相変わらずのド派手なマイクアクション、健在!
ここまで自由自在に操れるのは世界広しと言えども、彼と
矢沢永吉くらいじゃないかな(笑)。
一番最初にこれをやったのは彼かなあ・・・?↓
若干むさくるしい時代(笑)のホワイトスネイク↓(ドラムはコージーね)
はい、ヘアメタル時代のホワスネ。これで起死回生!
頭も爆発してますが、人気も爆発しました。
これは多分ディープパープル時代。カリフォルニアジャムの写真っぽいけど、
違ったらごめん。あの今は亡きジョン・ロードから「新しいボーカリストを紹介するぜ」
って言われてた頃。このマイクスタンドの使い方も代名詞だったけど、スタンドの
ネジ部が痛むからやめてほしい(笑)。
これはごく最近のショットだと思う。↓(あ、2011って書いてある!それも日本だ)