さて今回はコミニュケーションや連絡事項について書いてみようと思う。
コミニュケーションは大体どんな分野でも重要なんだけど、バンド活動に
おいてもやはりそれは言える。
で、自分が気を付けていたことは
「例外を除いて、各連絡事項などはメンバー全員に同時に発信する」
と言うこと。
バンド活動の予定であるとか、ライブの日程、スタジオの時間や
ミーティング、曲に関する意見、演奏に関するアイディア、相談事・・・その他、
諸々の事柄を、もちろん四六時中バンドメンバーと一緒にいるなら
普通に話せばいいことだが、そうもいかない場合、メールなどでやりとり
することも多いと思う。
そういった場合になるべく、一斉に全員に送信する。
そうすることによって、「俺は聞いていない」とか「自分の知らないところで
話が進んでいる」と言うことがなくなる。
また逆に「みんなに一斉に送信しているんだから、お前だけ聞いていない、
責任がないとは言わせない」とも言える。
また、返信メールも「全員に返信」を選んでもらう。
これにより、取調の可視化につながる(笑)。
また、「スタジオ時間に遅れる」と言うありがちなことも、リーダーに
だけメールして終わりではなく、なるべく全員に同じ文章を送信するように
してもらう。小さなことだが、これによりリーダーの負担、メール不着による
行き違いもなくなる。
フェアにバンド活動をしたければ、これを徹底することをお勧めする。
また、例外と書いたが、これは例えば、弦楽器だけにしかわからない
話を関係ないメンバーにくどくどメールを回しても迷惑なだけだし、
また、逆に「このメンバーにはこの話は聞いてほしくない」と言う明確な
理由がある場合は、もちろんコソコソと話をすればいいと思う。