”いつもここから”です。
あんまりこんなことは書かないんだけどさ・・・。
ちょっと悲しすぎ、やるせなさすぎたので書いちゃう。
ブッカーやりたいって言ってくれた人がいて、張り切ってくれて、
店にも来てくれたり、名刺も欲しいと言うからさっそく作ったんだけど、
自分のブッキングの時に来る予定だったのが、来れないと言うことに
なって、その際に自分のギャランティはいつもらえますか?って連絡が来た
んだよね。
その時にまず、ギャランティの話が先ではなく、社会人としては謝罪が先なん
じゃないかってなって、それはすぐわかってもらえたんだけど、結果、もう辞めるって。
まだ名刺は渡してなかったからどうする?って言ったら、捨ててくださいって。
もうやる気がなくなったらしい。
まあ、実際にはブッカーの仕事をやってみて、思ったほど収入が得られないから、
見切りをつけた感じなんだけど、まあ、実績がないとね。顔を売るって言うかね。
そこからコツコツやっていかないとクライアントも信用できないだろうし、「この人が
オススメしているんだから出てみよう」って思ってもらえるまで自分も成長しないとね。
あるいは「面白い企画」とかね。
たぶんもうちょい手軽に楽しく仕事が出来ると思ったんじゃないかな。
濡れ手に粟の仕事はそうそうないよな。でも企画によっては簡単に数秒で一万円以上、
手にすることも可能。
名刺代はまあ、いいけどさ、さすがに悲しいのよ。
これを自分で捨てるわけよ、私が。
まあ、物理的にはなんてことないことだけどね。気持ちが残念だよね。
自分の名刺って結構喜んでもらえるのよ。手渡すと。それがないうちにもう捨てるって
言うのも悲しいなってね。
まあね、こういう仕事をしていると、よくあるっちゃあよくあるし慣れているはずなんだけど、
それでも今回はずいぶん気が変わるのが早くて、ちょっと閉口した。
基本的には、いろいろと信用して人生生きている(笑)。
けど、100%は信用しないって言うか、どんな人でもずっと一緒にいてくれる保証は
ないからね。そういう時に裏切られたとか大騒ぎする人もいるけどね。
まあ、それを言ったらきりがない。でも自分はずいぶんと恵まれていると思う。
素晴らしい人たちに助けてもらっていると感じている。