・・・なんてヤボなお題ですが・・。
やっぱり有名どころだとね、イエスタディとかミッシェル、
ビートルズファンならヒア・ゼア・アンド・エブリホエアとか、
フール・オンザ・ヒルとか?アイ・ウイル?
もちろんその辺も最高なんだけど、あまり表に出てきていないけど
通の間では有名な曲を1曲。
通たって、天下のポールマッカートニーなんで十分に有名な
曲だけどもさ。
イエスタディなんかと違っておそらく一般の人は知らないであろう曲。
ポールのソロ第一弾のアルバム収録曲で「Junk」って曲。
ほとんど全部が自分で演奏したんじゃなかったかな。
レット・イット・ビーと発売日が重なるから揉めたってアルバムだ。
確か。
地味な曲なんだけどね。ポールにしては大仰なところがなく
聞き逃しちゃいそうなんだけど、このメジャーとマイナーを
行ったり来たりするユア・マザー・シュッド・ノーみたいな
メロディライン、さりげないけど結構変わった転調、悲しいのか
楽しいのかよくわからない曲調、そしてひたすらに美しい
メロディライン。そう、美しいと言う言葉が一番ハマる気がするなあ、
この曲は。どうですかね?
お次は
と言う曲。
これは随分と後半のアルバム。と言っても1983年だけど。
珍しく全編ファルセットで歌ってる。ファルセットで歌う意味は
あんまり見いだせないけど(笑)、なんかちょっとビージーズ
みたいになってるし(笑)。でもこれも文句なく美しい曲。
いかにもポールらしいコードとメロディ。そして特筆すべきは
ベースラインだよねえ。Aメロのコードトーンを弾いてゆく
ユー・ウオント・シー・ミーのような音使いとサビのカウンター
メロディのようなベースラインの美しさと言ったら!
ここだけで白飯三杯はイケる。そんなに食べられないけど(笑)。
またこれは映画にもなっていて、リンゴとリンダもPVで出演してる。
今は亡きリンダが凄くいいよねえ。ずっとポールのそばにいる
リンダを見てきたからなんか親戚のお姉さんみたいなんだ(笑)。
最後はど定番(笑)
これはまあ有名ね。ヒットしたし。この曲聴いて感動しなかったら
何に感動するんだって話。湘南乃風でも聴いてればいいよ。
これも多分ポールが全部演奏していると思う。
ギターソロが凄くいいよね。ウイングスでもこのソロは崩さないで
弾いていたもんね。しかしシングル盤のジャケットひどいな(笑)。