T☆ROCKS15周年記念イベント~第1弾~
約7年ぶりでしょうか。
SiRENと言うバンドをやりました。
当時のメンバーは、小林(STORMBRINGER)、竹尾(STORMBRINGER)、
YUKI(零style)、TOSHIの4人でした。
ま、当時から絵的には派手でしたけどね。
今回もmasa(流浪)、どらら(零style)の協力を得て、サウンド的にも
よりアグレッシブにステージ上もアウトバーンみたいなライブが出来た
と思っています(笑)。
ライブも色んなやり方があって10個あれば10通りのステージがあると
思うのですが、このバンドの持ち味のひとつに、
”前にいるメンバー全員動けるのでステージが派手に見えること”
があると思う。
実際動画を確認すると、少しはおとなしくしてろってくらい動き回って
いるので観ていて面白い(笑)。
もちろん演奏に支障をきたさないことが絶対条件なのでそこはkeepして
いますが。
それとただ動けばいいってもんじゃなく、歌っているときは当然Voを、
G-soloは当然ギタリストを立てるようにフォーメーションを組む。
空いたポジションに入り込むのが基本。
ちゃんと廻りを観ていないと出来ない。
Bassが反対側へ行ったら下手側が空くのでそこにVoが入るような
イメージね。ま、自然に。
あとはメイデンみたいにドラムの前へ行って一緒にリズムをとる。
個人的にはお客さんが「すげえ、どこを観ていいのかわからない」って
バンドが理想(笑)。
リードボーカルだけが目立つバンドもいいけど、バンド全員が
目立つのも割と好きなもんでね。
ダイジェスト動画などもし上がったら観てくださいね。
それとこのバンドは楽曲がわかりやすいものが多い。
これは音がラウドなライブハウスだといい方に向くことが多い。
難解な曲はよほど分離がよく広い会場なら曲の隅々まで聞き取れて
良いかも知れないが、通常のライブハウスだと音が大きすぎるので
部屋で聴いているときとは印象が違って聞こえる場合も多いのだ。
無理な転調、難解なメロはライブだと多少不利になると思っている。
SiRENはメロ重視な楽曲が多いので、その辺も良かったかなと自画自賛
している(笑)。
おそらく前回と一番の違いはVoの表現力の大幅なアップでしょう。
もちろん事故は色々あって悔しい部分もあるので猛省をしないと
いけないのもしっかりわかっているのですが、少ない練習で
ここまで持ってこれたのは個人的には満足してます。
またなんといっても盛り上げてしっかり聞いてくれて応援してくれた
お客様だよね。ここに足を運んでくれているって言うのが事実で、
一緒に盛り上がってくれたのでステージ上のメンバーも嬉しくなって
より調子に乗っちゃうわけだよね(笑)。
新旧のお客様がいるとステージ上で思って感無量でした。
当時のみんなにも観てもらいたいし、今の人たちにも観て欲しいと
言うのもあるし。
また頂き物もたくさん頂きました!これも嬉しいんですよね。
本当にありがとうございました!!!!!!!!!
この日限定のサイン入り記念バッジは若干残っています。
次のT☆ROCKS15周年記念イベントで希望者に差し上げようかなと
思っています。