T☆ROCKS:TOSHI
小田急相模原ライブハウス
<T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。
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当時は”反米の色が濃い”との忖度から上映が中止されて
しまった映画がまた日の目を見るようです。
今、気がかりと言うか少し違和感を覚えるのが、年月により
戦争の悲惨さが薄れてきているのではないかと言うこと。
かくいう自分だってもちろんまるで実感など無い。
今、隣の国とかなり険悪な状況だけど、”やるならやってやる”と
言う意見も良く聞く。
アメリカと一線を交えなければいけなくなったときの
国民の感情に少し似ている部分があるのではないか?
中國はおろかロシアのバルチック艦隊までも撃破した
強い日本だからいけるんじゃないか的な感情。
誰も戦争は望んでいないだろうけどもそれでもいざとなったら
実力行使も辞さないぞと言う、感情の部分。
自分もそういう考えがゼロではないから怖い。
それでもこう言った映画や今でも中東などの状況を少しでも
理解、想像出来れば回避しなければいけないよね。