イカハゴクヒジョウホウ サイコウキミツ バイオニックカイゾウシュジュツカルテ
ジェミーソマーズ オンナ 27サイ モトプロテニスプレーヤー ショクギョウ キョウイン
ヒンシノジュウショウ スカイダイビングチュウノ ジコ..................................
高校生のころからこのTV映画が大好きでしてね。
”600万ドルの男”のスピンオフ企画みたいなものだったんだけど、結局はこっちの
方が当たったような気がする。少なくとも日本では。
このあと、チャーリーズエンジェルなんかに続いて行くわけだ。
フェムボットが出てくるやつとか、コンピューターのアレックスと戦うやつなんかが凄く面白い。
色々突っ込みどころは満載なんだけどね。確か右腕と両足、右耳がバイオニック改造箇所で、
まあ、速く走れるとか遠くの音が聞こえる・・・などはまだいいとして、車を持ち上げたりとか、
重いものを支えるなどは、いかに両足が頑丈でも背骨が耐え切れないだろうよ、などと
ヤボなことは言いっこなし(笑)。
単なるアクションものだけではなく、ヒューマンドラマとしての完成度が高く、最終回では
人間に大切なのは身体ではなく心そのものだ、と言うことを描いて終わる。
ジェミーもヤンキー娘ではなく、非常に道徳心の高い人物として描かれている。
まず、その部分に一番の魅力を感じるんだ、このドラマ。
どこかの本に書いてあったんだけど、ジェミーは敵と戦う時も決して直接殴ったりはしない。
何か物を投げつけたりとか、相手の腕を引っ張ったり、お上品に(?)戦う。
これもこのドラマが成功した一つの要素だと思うな。
徹底してジェミーには、乱暴なイメージや粗野なイメージを植え付けない。
アメリカンにしては驚くほど日本的な”思いやり”みたいな要素が含まれているんだな。
マックスなんて言うバイオニック犬も登場したな、確か。
それにしても、ジェミーの恋人は600万ドルの男こと、スティ-ブ・オースティンだった
はずだけど、最終話では違う野郎が出てきて結婚云々言ってるけど、いつ出てきたっけ?(笑)
大人の都合だな、きっと。
↓は600万ドルかかってる方の男。
リンゼイ・ワグナーってまだ生きてるよね、きっと。60代かな。ググらないけど(笑)。
思い出は美しいままに。
でも、チャーリーズ・エンジェルのファラ・フォーセット・メジャーズは亡くなったよね。
奇しくも600万ドルの男こと、リー・メジャーズと結婚していたんだ、当時。
こっちはいかにも健康的なプラチナブロンドのヤンキー娘(イメージ)で、チャーリーズエンジェル
に華を添えていたねえ。人気出過ぎちゃって、後釜のシェリル・ラッドの方が好きだったけど。
ええ、吹き替えをやっていた田島令子の出したジェミーのレコードも持ってますよ、
ご多分に漏れず(笑)。単行本も少々。
シェリル・ラッドのダンス・フォーエバーもあるよ。