皆さんも悲しいとき、やるせないとき、色々ありますよね。
忘れてしまいたいことやどうしようもないさみしさに
包まれたとき、男は酒を飲むのでしょう(盗作)。
そんな時お酒を飲めないTOSHIさんはどうするか。
その前にお酒が飲めなくてそう言う部分では良かったと思うわ。
お酒の美味しさを知りえないと言う部分は損だろうけど、お酒に
逃げると言うことが出来たら、きっと自分は危なかったんじゃ
無いかと思う。
廃人まっしぐら・・・いや、そこまで自暴自棄にはならないか。
だって世の中、つらいことだらけじゃないですか。
人間だもの。としお。
と言うわけで(?)どう紛らわせているかと言うと、
色々あるようなんだけど、大体において、
本を読む。
映画を観る。
音楽をする。
この3つが多いだろうなあ。
なんだかんだ音楽ってのは自分の励ましになるのかなあと
思ったりもしますね。
自分にとって音楽ってどっちにも転ぶんだよね。
究極を言ってしまえば無ければこんなに悩まないし、あったからこそ
こんなに喜びも味わえたんだろうなあって思うし。
今は作曲をしなくなったんでそれについての楽しみや悩みは
なくなったけど、新しい曲を練習するだけでも塞ぎこんでいた
気持ちが少し元気になると言うか、ちょっと自信になると言うかね。
本についてはまあ、本当に色々と節操なく読みますかね。
読書家なんて偉そうなわけでもないしよくわかんなかったって本も
あるけど(笑)、まあ適当に。
若い人の小説はあまり読まないかな。
昔の小説、哲学的書、世界史、日本史、自己啓発的な物、オカルト的な物、
伝記、新選組関連・・・等々。
最近は結構並行して読む。三島とヒトラー、哲学書、キルケゴールなど
同時に読み進めることもあるけど、まあ、どれもそこそこ頭に入らない(笑)。
キルケゴールの「死に至る病」はもう全然わからん(笑)。
ちなみに哲学書は初心者向けにざっくりとまとめて解説してくれている本を
読んでいるだけ。コギトエルゴスム。
人物に関して言えば、三島由紀夫、チェ・ゲバラ、アドルフ・ヒトラー、
土方歳三、ジョン・レノン、など興味がある。
フィデル・カストロについても読みたいんだけどなんせ伝記のページ数が
多すぎて(笑)。
何回呼んでも面白いのがアインシュタインの相対性理論について
やさしく説明してくれる解説本。数字は出てこないやつ(笑)。
まあ、しかし何をしても悲しみが癒えるって言うのとはまた少し違う
んだろうけど、少しはまぎれるのかなと思うし、少なくとも音楽を
やっているとき、本を読んでいるときや映画を観ているときは回復
しようと前へ進んでいるのかもね。
また、これも歌の歌詞になってしまうけど、~悲しみに出会うとき、
あの人を思い出す、こんな時側にいて肩を抱いて欲しいと~
このように一人ではなく誰かと会うことによってもずっと救われる気持ちに
なったりするよね。