你好 恵馨閣(中国家庭料理) 池上線蒲田駅

この間正月かと思ったらもう2月ですか。早いですねえ。さて、今日は久しぶりの蓮沼の用事。乗換駅の蒲田でまずは腹ごしらえ。伺ったのは你好 恵馨閣(ニイハオ けいしんかく)さん。蒲田は羽根付き餃子で有名ですが、その御三家と言われるのが你好(ニイハオ)、歓迎(ホアンヨン)、金春(コンパル)の3店。歓迎さんは以前本店に伺っていて、今回はその中でも蒲田羽根付き餃子の元祖と言う你好さんへ伺いました。

場所は蒲田駅西口。サンライズ商店街の隣のバス通りへ入り、しばらく行った右側のビルの二階。你好の本店や別館は京急蒲田近くにあって、こちらの恵馨閣ができてJR蒲田からも簡単に行けるようになりました。今では池上、大森、渋谷など都内に11店あるようです。
　
今日は開店の11時を30分ほど過ぎた頃に入店。まだ時間が早いので先客は数組ほどでしたが12時頃には6,7分程度の入りになっていました。この場所は元々ファミレスだったそうで店内もファミレスっぽく、テーブル席や4人掛けのボックス席で合計80席。結構広いお店です。面白いのは各席にタッチパネルが設置してあり、これで注文します。タッチパネルでの注文なんて初めてでしたが操作も簡単でうまく行きました。メニューをじっくり選びたい時など、この方が便利かも。

　　　

メニューはグランドメニューのようで特にランチメニューのようなものはありませんでした。それでも豊富な定食やセットメニューがあり、単品も麺類やご飯ものが豊富で問題は無く、価格も千円以内がほとんどでリーズナブルです。とにかく種類が多くメニューの写真は載せきれないので抜粋です。完全なメニューはこちらを参照して下さい。
　
私がお願いしたのは元祖羽根付き焼き餃子￥300-(税別、以下同様)とエビと玉子の炒め定食￥800-。うーん、見事な羽根付き餃子です。まずは餃子の羽根を切って一口。うん？、この羽根パリッとしていませんね。何かしなっとしています。気を取り直してまずはタレ無しで頂きました。肉汁は飛び出すほどではありませんが餡はジューシーです。下味もしっかり目についててタレ無しでも頂けます。肉感もありますね。でもやっぱり全体的にパリッとしていないのがちょっと残念かな。
定食の方は玉子スープ、漬物、ライス付き。エビと玉子炒めはふわっとした仕上がりで、小さめの小海老もまずまずの量。味付けは塩ベースでしっかりした味付けでご飯も進みます。スープはよくある薄味ではなくこちらもしっかりした塩味が付いていますね。ご飯の量は多めで、若い人にはこれぐらいがいいのでしょうが私は少し残しました。
羽根付き餃子を堪能した蒲田の土曜のランチでした。

店舗情報：
你好 恵馨閣(ニイハオ けいしんかく)
東京都大田区西蒲田7-45-1 イプセ蒲田2F
03-3736-2180
蒲田駅西口ロータリー側へ出てサンライズ商店街隣のバス通りに。しばらく行った右側の雑居ビルの2F。駅から歩いて2,3分。
2018年2月3日(土)