(坂井平野の中央辺りより丸岡方面の山並みを望む)
白々(しろしろ)と
ふるさとの野を埋め尽くし
蕎麦の花咲くころとなりしぞ (筆者近詠)
野も山もすっかり秋の装いのこの頃ですが
皆様には如何お過ごしでしようか。
一面の蕎麦の花をupしたままの、書きかけで失礼致しました。
相変わらず慌しい日常を過ごしております。
5年半ほど愛用していましたノートパソコンが不調になり、思い切って新しいのを購入しました。以前のものとはメーカーも違い、まだ十分に使いきれなくております。
もともと、極めてアナログタイプの私なんです。
一応はワードなども使ってはいますが、未だに昔のワープロ(これも5台目くらいかな)も大事に使っています。(w)
さすがに原稿用紙のマスを埋めていくことはしなくなりましたが・・・。
閑話休題
お蔭さまで秋のワークショップ「しなやかに女の時間」を、無事終えることが出来ました。
時節柄、空模様が気がかり(○心と秋の空)でしたが、素晴らしい秋晴れに恵まれましたこと、それだけでもう十分という感じでした。(私の主観・w)
往路まず西浅井町の善隆寺・和蔵堂を参詣しました。
(境内より本堂、庫裏方面)
本堂に入れて頂きました。美しいお内陣に向かいます。
阿弥陀さまにご挨拶。皆で合掌・礼拝、そしてお念仏を申しました。
ご住職さまのご法話を聴聞させて頂きました。
ご住職さまの慈顔に接し、ふと、法然上人さま(親鸞聖人のお師匠さま)はこんな方では。と思いました。
神妙なお顔で聴聞する会員諸姉です。
いよいよ会員の皆さん待望の十一面観音様に詣でました。
前坊守さま(ご住職のお母さま)から、観音様の由緒についてお聞きしました。
とてもいい笑顔と、しなやかでやさしい語り口。素敵なおばあちゃま(失礼!)でした。会員の皆さんも、お別れを惜しみながら和蔵堂を後にしました。
十一面観世音在わします山門集落の出口付近です。ふれあい花壇のお花たちが見送ってくれました。
次は、琵琶湖が見え始める追坂峠の道の駅です。
北陸・若狭から西近江へ向かう途中の、見晴らしもよく、色々な地元の野菜なども売っている楽しい所です。
「あらっ パンもあるわよ!」
「おいしそう! パンも買っちゃうわ!」
「新鮮なお野菜 お土産に買おうかしら?」
おしゃべりも弾みます。
皆さんそれぞれにお昼のお弁当などを買い込みました。
昼食をするマキノ高原へと向かいます。
コーヒーブレイクにしましょうか。今宵はこの辺りで。
http://www.pref.shiga.jp/d/rimmu/moridukurinet/event/h24/yakamado_240804.pdf