コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

戦いすんで日が暮れて・・・

2018-02-15 | Weblog
降り続いた雪も、この辺りで勘弁してくれたようです。
お陰様で少しずつ平常へと戻りつつあります。体力消耗しましたが、無事生かされております。
今更ながら多くのことを学びましたが、「雪はもう要らぬぞな、もし」という心境です。








昨日、行きつけのGSから届いたメールです。









こうして、ふるさとの山並みを遠望すると美しい風景、まさに白き神々の座です。


2月予定の講演や研修は殆ど中止となりました。年度末を控えて日程が取りにくくなったようです。これも「如来のおはからい」でありましょう。それではまた。戦いすんで日が暮れて・・・。
コメント (2)

大雪の時は大雪に遭うがよかろう・・・。

2018-02-12 | Weblog
降っても降ってもまだ降りやまぬ♪    雪ってそんなものかも知れませぬ。




学校も、会社も休業1週間、明けても暮れても雪との戦い。そろそろ皆んなの疲れもピークに。



今日もてくてくと歩いてお買い物に。牛乳が欲しくてコンビニ3店、スーパー3店を廻ってきました。
雪道を歩くのは大変ですが、色々なことを考え、学ぶことが出来ました。日頃は近距離でも車ですが、歩くって大事なことだと・・・。


太古、道なんて無かった筈です。獣道のように、まず誰かが歩き、次にまた誰かが歩き、次第に道になったのでしょう。
一面の雪、誰かが歩き、その足跡を踏んでまた誰かが歩く。ふと、そんなことを思ったりしながら。





積雪の重みで倒壊でしょうか。雪の中、作業も大変そうです。


雪のニュースばかりです。


毎日、除雪作業ばかりです。近所の人々も始めはお喋りも聞こえましたが、今はもう誰も無口で、ただ黙々と・・・。

歩いていて思ったことの一つ。
1人で歩いていても2人です。同行二人。私は親鸞聖人と歩いています。
聖人ならどのように仰るだろうかと考えました。きっと、「大雪の時は大雪に遭うがよかろう」と聞こえてきました。つづきはまた。

大雪から豪雪に

2018-02-08 | Weblog

新聞も郵便も宅配便も何も届きません。国道8号線は3日間もマヒしています。JR、私鉄バス・電車など全て運休です。テレビやネットのニュースで映るのが我が町、坂井市丸岡町でした。
私の家の前は融雪(消雪)道路なのですが、消雪が積雪に追いつかずに雪道でした。今日は束の間の晴れ間で、朝一番に除雪ドーザーが通ってくれて、辛うじて1車線が確保されました。でも、対向車が来るとどちらかが延々とバックするしかありません。台数の少ない側がバックします。見ていますと、双方1台の時は、気の弱い(やさしい)人の方が下がります。融雪道路は一部だけです。


昨日、私も買い物に出かけました。いつもなら車で10分ほどの大手スーパーですが、一歩脇道へ入ると雪の山です。まるで馬の背中のようなでこぼこの道をてくてくと歩いて往復1時間以上でした。スーパーもコンビニも、パンや日配物の棚は空っぽでした。

今日は午後から、やっと車を出して、気を引き締めてガソリンスタンドへ。ガソリンは20㍑、灯油は18㍑までの制限でした。もし渋滞に巻きこまれてはと、チョコレートと栄養ドリンクを持ち、悲壮な覚悟で出かけましたが1時間ほどで帰宅できました。坂井市三国町の臨海にある油槽所には十分な備蓄があるそうですが、道路のマヒでタンクローリーが動けないそうです。やれやれ。

事務所前です。




お隣のパソコン教室さん前です。


事務所とパソコン教室さんとの間の路地は除雪車も入らず、奥のお家の方々は大変です。通学道路なんですが・・・。


我が家(本宅前)です。

勝手口の屋根が大変です。


我が家の裏側の風景です。2階の私の部屋から写しました。裏のお家のお兄さんが小型除雪機を動かしています。


色々と大変ですが、春はもうすぐと思いなおしております。
自分学の会の代表世話人さんから頂いたカレンダーを2月に差し替えました。この雪で1月末から書斎に入る時間もありませんでした。

滋賀県のイラストレーター上原結子さんのメルヘン・ファンタジ―画が癒されます。毎年送って下さいます。


甚だ末筆になりましたが、ブログがご縁でご厚誼を頂いております方々より温かなお見舞いのお電話やEメールなどを頂戴致しました。疲れてはおりますが心がほっと和みました。心より感謝致しております。まずは近況・心境でした。

コメント (2)