
かんぽの宿彦根 の客室から琵琶湖を望む
昨秋から身辺色々とあり、気が付けばもう半年が過ぎてしまいました。
少し落ち込みましたが、諸行は無常と思い直して前線復帰です。
この間、皆様から頂きましたお力添えに感謝致しております。人の情けをしみじみと感じました。
心が辛くなると琵琶湖に会いたくなる私です。束の間の旅をしてきました。
「かんぽの宿彦根」に泊まりました。天然温泉に浸かり身も心も癒されました。
客室から眺める琵琶湖は格別でした。私だけの琵琶湖、まさにマザーレイク・ビワです。

JR彦根駅前で井伊さんの雄姿を眺めながら、かんぽの宿行きのシャトルバスを待ちました。

今回は近江八幡をぶらりしました。
彦根も八幡も何度も訪れていますが、そのとき、その時によりまた違った風景に出合えます。

上の画像は八幡堀です。全長6キロほどの水路です。堀に沿って遊歩道があり、白壁の蔵が水鏡に写り
映画の一コマにいるような気がしました。平日で観光客も殆どなく、ここも一人占めでした。

私が旅すると不思議に猫ちゃんに出逢う。一言二言話してカメラをと思ったら、もう「さよなら」でした。

八幡堀から街に出ると、お寺を発見。真宗はお東さんの寺院でした。正面の門の脇に掲示板が。
法話が記されていました。立ち止まって拝読。
亡くなった人が どんな死にざま 生きざまであろうとも
その人が 私にとって 教えの仏として 拝み直されるとき
ほんとうの出遇い「供養」が成り立つのでしょう
池田勇諦
とありました。
旅先でよき出逢いに恵まれて、有難いことでした。
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