コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

そして金沢へ・・・。

2020-04-01 | life
雪国に住して〇十年、毎年春を待ち侘びる私だが、今年ばかりは、花だよりも虚しく聞こえる。あの「桜を見る会」のドヤ顔も思い
出すだけで胸がわるくなる。元々「令和」なんて元号は好きでもないが、ろくなことは無い。


正面:武蔵が辻 名鉄エムザ(クリックOK) 左:近江町市場 香林坊方面(クリックOK)


閑話休題
会場のある武蔵、近江町近辺や香林坊も車の往来もふつうの半分ほど。街ゆく人はまばら、閑散としていた。
会場は、ハコマチの「一の月」。素敵なレストラン貸切だった。




この春は「唄を忘れたカナリア」であったyo-サン 久々に熱弁を奮った。
31日付の北陸中日新聞に写真付で出ていた。我ながら歳をとったなぁとしみじみ。
啄木や文学を語る時の表情とは随分違っている。当然ながら一講入魂である。聴いて下さる方々やそのご家族の人生にも関わることであるから。
講演・研修講義はもう40年になる。往年のように熱く燃えるようなバイタリテイはないが、 燻し銀のようでありたいと思う。


いつもなら電車利用だが、大事をとって車を駆った。車中からではあるが金沢の風景を見ながら「やはり、金沢はいいな」と思うことしきり。

コロナの終息はいつのことやらとは思うが、それまでは元気で暮らしたいと思っている。
昔、講演先でお世話になった出雲の先生からメールで「コロナが無くなったら金沢へ」とのこと。旧交を温めたいと楽しみにしている。
今は健康第一で私も当分は引き籠ることに。

前号のつづきでした。
今宵はこれにて。それでは皆様、どうぞご自愛専一に。
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