コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

親学  ★親学講座について

2008-02-24 | Weblog
「親学講座」につきまして、お問い合わせを頂きましたのでご案内をさせて頂きます。

「親学講座」は米沢豊穂の新プログラムです。基本的には、カウンセリング研究会主催(ユー・アイふくい:福井県生活学習館連携事業として)、3~5回程度のシリーズで新年度からの開講を予定しています。
近々のものでは、「親学」をベースにして、単発で下記のように開催されます。
詳しいことは当研究所、またはカウンセリング研究会にお問い合わせ下さいませ。


★2月25日(月)午前10:30~12:00(第1講・第2講)
 3月 3日(月)午前10:30~12:00(第3講)
 ところ     大野市有終会館 
 主催      大野公民館家庭教育学級 ちっくたっく共催

★3月1日(土)午前10:00~11:00(講演形式)
 ところ     福井市 高木保育園
 主催      福井市生涯学習課 中藤島公民館

★3月1日(土)午後 1:30~ 3:00(講演形式)
 ところ     福井市 西藤島公民館
 主催      福井市西藤島地区子育て支援委員会 西藤島公民館
 
★3月8日(土)午前10:00~11:00(講演形式)
 ところ     福井市 ゆりかご保育園
 主催          ゆりかご保育園  

★上記講師はいずれも米沢豊穂です。
*コメント欄からお問い合わせのyumiさん、遅くなり申し訳ありません。
  

米沢豊穂 人間関係やカウンセリング学習会のご案内

2008-02-05 | Weblog
  ★実践カウンセリング研究会「萌え木」2月例会 
 
 日時 2月8日(金)PM7:00~8:50
 会場 福井市研修センター   
 内容 「カウンセリング・マインドを目指して」
     ・相手の姿を鏡にして自分に気付く
     ・コミュニケーションサポート(ケース検討とスーパーバイズ) 
 講師  常任講師(スーパーバイザー) 米沢 豊穂

「萌え木」は発足15年、保育士・看護師さんなど色々な方々が、実践的な学びを深める勉強会です。
一応会員制ですがどなたでもご参加歓迎です。(ビジター参加費1000)
原則として毎月第2金曜日が例会日です。
お申し込みは事務局(℡ 0776-81-2392 松原さん)まで。


   ★NPO法人カウンセリング研究会「あのの」2月例会

  日時 2月16日(土)PM2:00~4:00
  会場 ユーアイふくい(福井県生活学習館)   
  内容 「温かな人間関係を目指して」
       (講義と話し合い) 
  講師 常任講師 米沢 豊穂
 
「あのの」は発足20年、NPO法人であり、ユー・アイふくい(福井県生活学習館)の広域学習グループに認定されています。一応会員制ですがどなたでもご参加歓迎です。(ビジター参加費1000)
原則として隔月第3土曜日が例会日です。
お申し込みは事務局(℡ 0776-54-5346 野口さん)まで。



あのの10周年に発刊しました「あのの・・・カウンセリングに学ぶ人間関係」(米沢豊穂・著、ぎょうせい・出版)をご紹介頂いているブログがあります。
新潟県の学校の先生で、現在上越教育大学大学院に派遣されておられる方です。
とても素晴らしいブログです。下記アドレスで、ぜひご覧下さいませ。


http://geocities.yahoo.co.jp/gl/rintaro1214/view/20080129/1201554164
(1月29日号)

新潟県中越地方の田舎教師です。
現在上越教育大学大学院に派遣され「学び合い」についての勉強をしています。
その時その時で学ばせてもらったことをこのたよりで紹介していきたいと思います。ぜひコメントを残していってくださいね。
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コミュニケルーム通信~2008年 如月号~

2008-02-01 | Weblog



2月の声を聞きましたが皆様には如何お過ごしでしょうか。
節分、立春と暦の上では春を感じますが、ここ北陸路は粉雪の舞う日々です。

2月(February)は「如月」(きさらぎ)、1月は睦月、3月は弥生、4月は卯月と続きます。陰暦和名の呼称は趣がありますね。
「きさらぎ」とは、
「衣更着」まだ寒い日が続くので、更に衣を重ねて着る。
「草木張り月」草木が芽を張り出す。 
「気更来・息更来」陽気が盛んになる。
この他にも、「生更ぎ(きさらぎ)」、「雪消月(ゆきぎえつき)」、「雪解月(ゆきげづき)」
「麗月(れいげつ)」、「木の芽月(このめづき」)、梅見月(うめみづき)」、「初花月(はつはなづき)」、
「小草生月(おぐさおいづき)」、「雁帰月(かりかえりづき)」・・・・まだまだあるようです。

それぞれの意味は分かるのですが、どうして「如月」と書くのかはよく解りません。字の通り読めば「月の如し」となりますが、その意味が不明です。「真如の月」なんでしょうか。例えば「阿弥陀如来」などの「如来」は「真如から来たりしもの」と聞き及んでいます。(どうも、これではなさそうですね・・・)
どなたか博識の方、ぜひご教示願います。


閑話休題(それはさておき)
如月といえば、やはりこの歌です。

願わくは花のもとにて春死なん
         その如月の望月のころ

そうです。西行法師の作です。
花をこよなく愛した西行法師は、花にまつわる沢山の歌を詠んでいます。
彼はその願い通り、文治6年(1189年)2月16日、満月(望月)の翌日、旧暦2月16日、まさに花の盛りの頃(新暦では3月下旬から4月にかけてです)その73歳の生涯を閉じています。
如月の望月は15日、つまり、お涅槃(お釈迦様の入減の日)です。釈尊を慕い、自ら詠ったように「望月のころ」にその一生を終えました。

見事です。あまりにも見事ではないですか。 歌詠みであり、仏に仕える僧はこうでなくてはならない!と思うことしきりのyo-サンです。

今月の画像の説明がないって?
そうそう、そうでした。琵琶湖のほとり、滋賀県は高島市にある池です。先日の冬の晴れ間、春を待ちわびて釣り糸を垂れてきました。もちろんボーズでしたがね。お魚と遊ぶだけで十分ですから。仮に釣れても、キャッチ&リリースなんです。

池の向こうにはJR湖西線が走っています。ちょうどブルトレが小気味良い音をたてて敦賀方面に通り過ぎて行きました。

今年も勉強会が始まりました。また別にお知らせをupさせて頂きます。
それではこれで。皆様、どうぞカゼなど召されませぬように。ごきげんよう。







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