11月中旬、次のような封書が届いた。
厚生労働省HPから
令和4年度新型コロナウイルス感染症の抗体保有率疫学調査ご協力のお願い
我が国の国内の新型コロナウイルス感染症の累積感染者数は2022年10月7日現在、
2,146万人となっております。一方で、新型コロナウイルス感染症は無症状であったり
症状が軽微であることもあり、実際に感染されたことのある方の数は、報告されている
よりも多く存在していることが想定されています。厚生労働省では、我が国における
感染者の推移を把握するとともに、新型コロナウイルス感染症対策の基礎データとする
ことを目的として、令和2年度より、新型コロナウイルスに対する大規模な抗体保有
状況の調査を実施しております。令和3年度には、令和3年12月と翌年2月に2回
調査を実施しました。令和4年度においても2回の調査を予定しております。
今年度は、5都府県(宮城県、東京都、愛知県、大阪府及び福岡県)の住民を対象
として、国立感染症研究所による研究として、無作為抽出による調査を実施いたします。
本調査への参加は任意です。
以下の黄色の封筒を受け取られた方は、調査の対象者ですので、ご協力いただける
場合は、オンライン予約または電話予約によりお申し込みください。
なお、本調査への参加にあたり、調査対象者の方に厚生労働省、国立感染症研究所、
協力地方公共団体及び調査委託先から金銭を要求することは一切ございません。
【抗体保有率疫学調査に関する問い合わせ先】
(委託者)株式会社サーベイリサーチセンター
株式会社サーベイリサーチセンターHPから
令和4年度新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有率疫学調査
当社は厚生労働省から令和4年度新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有率疫学調査
の業務委託を受け、調査を実施いたします。 お忙しいところ大変恐れ入りますが、本調査
の趣旨をご理解いただき、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
調査の目的
日本における感染状況を適切に把握するとともに、今後の新型コロナウイルス感染症対策に
活用することを目的として、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
(平成10年法律第114号)第15条第2項に基づいて「新型コロナウイルス感染症に対する
抗体保有率疫学調査」を実施いたします。
調査期間
令和4年11月下旬~12月、令和5年2月頃の2回実施
調査対象
令和3年度に同様の調査を実施した5都府県(宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県)の
中で選定した自治体にお住まいの方の中から、住民基本台帳を基に無作為抽出した20歳以上の個人。
調査方法
調査対象となった方へは調査依頼状を郵送いたします。調査への参加は任意です。事前にご予約、
調査票をご回答の上、検査会場にお越しください。検査会場で血液を10mL採取していただき、
新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有状況について調べます。
本調査に関するお問合せ窓口
新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有率疫学調査事務局
全国5都府県(宮城県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県)の住民の方から
無作為に抽出された20歳以上の方に、本研究に関する案内を送付。
上記内容を読み、調査に参加することとし、ネットで申込みをした。
11月26日午後、しばたの郷土館で行うこととなった。
今日、会場に出向いたところ大勢の方が来ていた。
アンケートに事前に書いて持参、本人確認の次、アンケートの記載漏れの確認、
「令和4年度 新型コロナウイルス感染症に対する抗体保有状況に関する研究」
国立感染症研究所 所長 脇田隆字 さんのビデオを約5分見る。
その後、採血(10mL)、5分の止血状況の確認、この間、約30分。
次回、令和5年2月頃、2回目の調査がある。