夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

逆走車 & ウクライナバレエ

2023年07月26日 21時46分23秒 | 日帰り旅行


今日は、午前8時20分に
高知新聞社前を出発し、岡山のシンフォニーホールを
目指しました。

バスの中で添乗員さんより
岡山県の旅行支援として一人2,000円の
クーポン券の配布を受けた上に



旅行代金の中から、3,000円のキャッシュバックが
ありました。
思わずみんなうれし~い!


瀬戸大橋を渡り、ウトウトとしていたら
「逆走車!逆走車!逆走車!」の連呼で目がシャキッーと、
外を見ると、ウグイス色のセダンが道路脇にピタッと
止まっている。
まだ続いている「逆走車!」の連呼で必然的に
全ての車がスピードを落としました。
前から来るのだろうかと見ていましたが
逆走車らしき車はこず、バスの運転手さんが
「どうもあそこに止まっていた車がそうだったね」
そう言えば車の向きが反対だったような・・・・

それにしても、水島ICか早島SA近くだったと思いますが
高速道路脇に拡声器が、10m間隔で10個近く設置されて
いて、「逆走車!」の連呼にはビックリ!
何らかの方法で逆走車を感知したら
自動的に連呼するようです。

本来なら本線に入る前に知らせてあげなくては・・・
もう何秒か早かったら、本当に逆走車に
出くわしていたかと思うと、ゾッとします。

バスは11時30分頃に


岡山プラザホテルに到着し



昼食を取ります。
写真の他にスープと焼売2個あります。
辛口の感想を言わせてもらえば
全体的にお料理が冷めて、チマチマ入っている
お料理は残り物で器をうめただけのようです。

ホテルのお土産売り場で旅行支援のクーポン券
1,000円でおっさん2にお菓子を買いました。

ホテルを出てバスは10分程で
岡山シンフォニーホールに到着です。


今日はここで


ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)
スベシャル・セレクション2023
としてクラシックバレエの人気作品をハイライト形式で
披露するガラ公演の上演をします。



座席数は2001席だそうです。



私たちは17~18列目でしたので
中ほどより少し前の座席でした。




例によって写真撮影は禁止でしたが、
最後のカーテンコールはOKでしたので・・・



ロシアのウクライナ侵攻が始まってから
光藍社(主催者)ではウクライナ国立歌劇場の
芸術活動継続を目的として義援金を募りました。



日本全国から企業・団体を含む多くの方々に
お寄せいただいた「1,700万円」の義援金は



新作の制作費や舞台装置のリニューアル、
劇場の活動費に使用され、その一部を使用して制作された
世界的振付家による作品の一部も、本公演で披露されます。


生まれて初のクラシックバレエ
胸ワクワクものでした。

美しい!指の先まで!
特に「瀕死の白鳥」を舞ったオレーナ・カランディエヴァは
表現力がすごかった。
隣りに座っていた女性は、全てに力いっぱいの
拍手を送られて、「腕が疲れた~」と言っていました。

クラシックバレエがいつごろから生まれたかは
知りませんが、人間が飽くなき美を探究した結果が
今に至っていると思います。

出演者の方々もスタイル抜群で顔が小さい。
特に男性は足が長くて跳躍力がすごいの。
とにかく見とれてウットリの初クラシックバレエでした。

11月に東京や大阪で公演される
ーバレエの美神 2023ー
は、もっと素晴らしい出演者で構成されるので
必見です!


今日も来てくださってありがとうございます。



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