四方猪目透図鐔 応仁
四方猪目透図鐔 応仁
比較的古い作であろう、頗る簡素な鐔。四方に猪目のある木瓜形の板鐔に線象嵌で縁取りし、魚子状に真鍮点象嵌を施しただけの作。本来の実用鐔というのは簡素なものである。そこに装飾が始まる。時代の上がる板鐔の代表とも言い得る刀匠鐔にしても、甲冑師鐔にしても簡潔なのである。35□
日本刀買取専門サイト 銀座長州屋
四方猪目透図鐔 応仁
比較的古い作であろう、頗る簡素な鐔。四方に猪目のある木瓜形の板鐔に線象嵌で縁取りし、魚子状に真鍮点象嵌を施しただけの作。本来の実用鐔というのは簡素なものである。そこに装飾が始まる。時代の上がる板鐔の代表とも言い得る刀匠鐔にしても、甲冑師鐔にしても簡潔なのである。35□
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