酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

サッカー編 あの頃の宮城は 1

2007-05-09 12:24:49 | サッカーの話
 1978年初夏。宮城県蹴球場。コンクリートの客席に、芝生席。土のグラウンド。時たま土ホコリが舞うピッチ。  宮城ユースゴールキパー佐藤敏彦(塩釜高校)の甲高い声が響いていた。相手は秋田ユース代表。 「宍戸(仙台向山高校)もどれ!サイド!サイド!。井深(仙台向山高校)右!」 一瞬のスキを突かれた感じである。宮城の誇る黄金の中盤がミスをした後、最後の攻撃を秋田が仕掛けてきた。この時点でスコアは2-1 . . . 本文を読む
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