酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

祖父・海軍そして大和 奮戦スレド徒死スルナカレ 矢矧 二

2010-09-01 13:18:05 | 大和を語る
「矢矧」魚雷数本ノ巣ト化シ、タダ薄黒キ飛沫トナッテ四散 上記は大和元電測士吉田満氏が著されました「戦艦大和ノ最期」からの抜粋です。 「矢矧」の奮戦はこのたった一行からは伝わりません。映画「男たちの大和」は、大和が主人公でございましたので致し方ないのかもしれませんが、「坊ノ岬沖海戦」があたかも大和一艦だけの戦いのような描き方がされております。 酔漢はこれまで「冬月」「涼月」「朝霜」と第二水雷戦隊の . . . 本文を読む
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