酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

又三郎には・・・・

2011-09-01 10:38:15 | 塩竈小学校の頃の話
言い負けて風の又三郎たらん希いをもてり海青き日は  寺山修司 小学校六年時の話ばかりの「小学校の頃」です。担任のエツジは、時たま僕らに朗読の時間を設けては、自身の好きな本を読んでくれてました。 「どうせお前ら本なんて読まねえんだべ!」 というのが、先生の口癖。 冒頭の「風の又三郎」はまだいい方でした。 ある日いきなり北杜夫の「さみしい王様」なんか読みだすんですから・・。 「大関松三郎」の詩「山芋 . . . 本文を読む
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