酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

史学してみた。 「風雲児」が生きた時代 五

2012-12-21 10:27:53 | もっとくだまきな話
昭和32年10月25日。東京丸の内署。留置場内。 川口検事との取調べに対し、立松は頑として、証言を拒否しております。 「ニュースソースを明かすことは出来ない」この一点ばりです。 検察は、立松を、丸の内署内、留置場へ案内します。 「おい!東京高検の預かりさんだ。入れるぞ!」 「なんだぁ!こらぁ!どこにそんな場所があるんだよ!看守やってんなら分るじゃねぇかぁ」 やたら、凄みのある連中が数人、留置されて . . . 本文を読む
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