「沖縄久しぶりだぁ」
「お前沖縄に何しに行くんだ?」
「キャンプめぐり」
「キャンプ?」
「そう、ヤクルトとロッテ!」
珍しく、鉄旅ではないシティラピッド君でした。
我が家では沖縄へは、彼が小学生、そして年下が幼稚園の頃、隔年で行ってました。
定宿は、今「横浜DENA」がキャンプをしている宜野湾「ラグナガーデンホテル」です。
何故、ここかと申しますと、交通の便が非常に良いからです。
宜野湾を拠点としておりますと、北谷、沖縄市、名護など主要の観光施設へは車で簡単に行ける距離です。
しかも、二人とも「泳いでいさせすれば、超ご機嫌」な奴らでしたので、沖縄で一番デカイプールが、このラグナガーデンホテルにあるからでした。
そうそう、中畑監督がインフルエンザで静養していた部屋の丁度3件隣が最後に泊まった部屋でした。
「飛行機は大丈夫なのか?」
「もう、そんな年ではないし・・・」
実は、飛行機嫌いの彼。
今は大丈夫なようでして・・・・。
昨日帰宅致しました。
「浦添のスワローズはどんな感じ?」
「タクシーの運転手が面白い事言ってたよ。監督が小川さんに替ってから夜遊びする選手が少なくなったって・・」
なるほど・・とは思うわけです。
ヤクルトをひいきにはしているのですが、それほど熱心なファンではない酔漢です。
以前「くだまき 野球の話し 『ヤクルトスワローズの話し』」でも語りましたが、大杉勝男選手との出会いが、酔漢がスワローズをひいきにする理由なわけです。
ですが、自分の息子にそれを強いたわけではありません。
「神宮球場が行きやすかった」こと。母校(東北福祉大)の選手がいた事などで自然にスワローズの試合を見る機会が多かった。これが理由です。
今、彼は神宮球場の外野の顔ともなっております。
(でもね・・嫌いな球団のファン同士が親子でもって、シーズン開催するとああでもない!こうでもない!となるよりはいいかって・・)
相変わらず、「お土産」たっぷりの彼。
一部ご紹介いたします。
「サーダーアンダーギー」は、定番です。
これは年下君にです。
「ここのが旨いと聞いて買ってきたんだ」とはシティラピッド君。
「どこも変わらないんだろ?」
「ところが、そうでもないらしい」
まだ封を開けておりません。
沖縄県浦添市「しろま製菓産業」製。
「花が咲いた様な形に似ていることから幸福を呼ぶお菓子とされております」
この文句は「しゃねがった!」
「縁起もんだったのすか」
常温で持って帰った彼です。
「お前ねぁ海ぶどうは冷蔵だろ」とこちらの常識を振りかざす酔漢。
「これは常温で、しかも冷蔵庫に入れるとおいしくなくなるらしい」とはシティラピッド君。
「お前食べたのか?」
「いや食べたことない」
「どうして、買ったんだ?」
「こういう初物はみんなで食べた方がいいだろうと・・・特に親父は・・食べたいでしょ!」
突っ込まれたぁぁ。
売っておりますが、今だ口にしたことのない酔漢です。
「酒のつまみ?」
「そうするか!」
意見の一致を見ました。
「那覇市 合同会社 みき屋」の物。
「付属のドレッシング(海ぶどうのたれ)は上からかけないでください」とございます。
「海ぶどうをつまんで、ドレッシングにつけて食べるわけだ」
「読まなかったら、上からかけるよね」とは家内。
常識ではない、食べ方をちゃんと知りませんと、おいしくなくなるんだろうなぁ。
紅芋アイスは、沖縄に行ってはまりました。
「紅芋プリッツ」「紅芋キットカット」など「紅芋○○」は多くあります。
「味に想像がつくなぁ」
「これは旨そうな菓子だよねぇ」
菓子もう一つ。
「すっぱいのは大好き」という家内。
「飛行機の中でたべようかと思って・・」
キャンディーでした。
先だって、「朝イチ」を見ておりましたら、塩竈の特集。
「何っしゃ『塩釜』でねぇか!ちゃんと『塩竈』でねぐてだめだっちゃ」
と番組のタイトルをみて、叫んだ酔漢でした。
ですが、よくよく見ますれば「竈」となりまして。
小学生から教えているとの事。
「あたりめだっちゃ!塩竈人なら竈はきちんと書けねばなんねぇっちゃ!」と納得。
本来「釜」と「竈」では意味が違うわけで。
「少しでも全国の人が分かればいいんだべ」と納得。
さうら君もご登場で、「元気なご様子」に一安心。
沖縄から塩竈?
訳がございまして。
実は、こういうわけです。
沖縄は「塩作り」が盛んな土地柄。
土地土地で塩の味が違っているとか。
彼が持って来たパンフレット。
「沖縄塩専門店『塩屋』」のもの。
「ごはんにそのままかけても、感じが全く違う」との感想をもったシティラピッド君。
「こんなに塩が奥深い調味料だとは思わなかった」とも。
「おめぇ塩竈の藻塩しゃねぇべ」
「プチトリアノンの『竈っこ』は確か『藻塩』を使ってたんだよな」
「そうそう。沖縄の塩は有名だけんどおらほの塩も負けてねぇど」
というわけで。
(ごめんしてけらいん。HPよりつかったっちゃ。ご容赦してけさいん。また買うからっしゃ。→及川さん本当にすみません)
肝心なキャンプの話題。
「スワローズは、今年さぁ宮城に縁のある選手を一番入団させたんだよね」
「んだね。戸田でリハビリ中の『仲根君』はおらほの母校出身だしな」
「比屋根さん(日本製紙石巻→比屋根渉投手)は面白い球投げるみたいだよ。即戦力だよ」
「同じ、石巻から『太田裕也投手』もいるんだろ?」
そうなんだ四人もいる。
「担当スカウトが『八重樫さん』なんだ」
「昭和42年。仙台商業が甲子園に行ったのも昔の話しだよなぁ。でも東北の選手が合計5人(上記四名の他、1位が「青森光星、川上龍平君」)だもんな」
「楽天がそうしたほうが良かったんじゃないかって・・・」
「やはりお前もこう思うか・・」
キャンプ情報が賑わいを見せる時期。
球音がこいしい季節でもあります。
甲子園も間近。
石巻工業野球部諸君の活躍を願ってやみません。
「お前、今度はどこ行くんだ?」
「うーーん・・・未定・・まずは近々、東北にでも・・・」
本当は「行先が決まっていそうな」息子の顔を覗き込んでしまいました。
「お前沖縄に何しに行くんだ?」
「キャンプめぐり」
「キャンプ?」
「そう、ヤクルトとロッテ!」
珍しく、鉄旅ではないシティラピッド君でした。
我が家では沖縄へは、彼が小学生、そして年下が幼稚園の頃、隔年で行ってました。
定宿は、今「横浜DENA」がキャンプをしている宜野湾「ラグナガーデンホテル」です。
何故、ここかと申しますと、交通の便が非常に良いからです。
宜野湾を拠点としておりますと、北谷、沖縄市、名護など主要の観光施設へは車で簡単に行ける距離です。
しかも、二人とも「泳いでいさせすれば、超ご機嫌」な奴らでしたので、沖縄で一番デカイプールが、このラグナガーデンホテルにあるからでした。
そうそう、中畑監督がインフルエンザで静養していた部屋の丁度3件隣が最後に泊まった部屋でした。
「飛行機は大丈夫なのか?」
「もう、そんな年ではないし・・・」
実は、飛行機嫌いの彼。
今は大丈夫なようでして・・・・。
昨日帰宅致しました。
「浦添のスワローズはどんな感じ?」
「タクシーの運転手が面白い事言ってたよ。監督が小川さんに替ってから夜遊びする選手が少なくなったって・・」
なるほど・・とは思うわけです。
ヤクルトをひいきにはしているのですが、それほど熱心なファンではない酔漢です。
以前「くだまき 野球の話し 『ヤクルトスワローズの話し』」でも語りましたが、大杉勝男選手との出会いが、酔漢がスワローズをひいきにする理由なわけです。
ですが、自分の息子にそれを強いたわけではありません。
「神宮球場が行きやすかった」こと。母校(東北福祉大)の選手がいた事などで自然にスワローズの試合を見る機会が多かった。これが理由です。
今、彼は神宮球場の外野の顔ともなっております。
(でもね・・嫌いな球団のファン同士が親子でもって、シーズン開催するとああでもない!こうでもない!となるよりはいいかって・・)
相変わらず、「お土産」たっぷりの彼。
一部ご紹介いたします。
「サーダーアンダーギー」は、定番です。
これは年下君にです。
「ここのが旨いと聞いて買ってきたんだ」とはシティラピッド君。
「どこも変わらないんだろ?」
「ところが、そうでもないらしい」
まだ封を開けておりません。
沖縄県浦添市「しろま製菓産業」製。
「花が咲いた様な形に似ていることから幸福を呼ぶお菓子とされております」
この文句は「しゃねがった!」
「縁起もんだったのすか」
常温で持って帰った彼です。
「お前ねぁ海ぶどうは冷蔵だろ」とこちらの常識を振りかざす酔漢。
「これは常温で、しかも冷蔵庫に入れるとおいしくなくなるらしい」とはシティラピッド君。
「お前食べたのか?」
「いや食べたことない」
「どうして、買ったんだ?」
「こういう初物はみんなで食べた方がいいだろうと・・・特に親父は・・食べたいでしょ!」
突っ込まれたぁぁ。
売っておりますが、今だ口にしたことのない酔漢です。
「酒のつまみ?」
「そうするか!」
意見の一致を見ました。
「那覇市 合同会社 みき屋」の物。
「付属のドレッシング(海ぶどうのたれ)は上からかけないでください」とございます。
「海ぶどうをつまんで、ドレッシングにつけて食べるわけだ」
「読まなかったら、上からかけるよね」とは家内。
常識ではない、食べ方をちゃんと知りませんと、おいしくなくなるんだろうなぁ。
紅芋アイスは、沖縄に行ってはまりました。
「紅芋プリッツ」「紅芋キットカット」など「紅芋○○」は多くあります。
「味に想像がつくなぁ」
「これは旨そうな菓子だよねぇ」
菓子もう一つ。
「すっぱいのは大好き」という家内。
「飛行機の中でたべようかと思って・・」
キャンディーでした。
先だって、「朝イチ」を見ておりましたら、塩竈の特集。
「何っしゃ『塩釜』でねぇか!ちゃんと『塩竈』でねぐてだめだっちゃ」
と番組のタイトルをみて、叫んだ酔漢でした。
ですが、よくよく見ますれば「竈」となりまして。
小学生から教えているとの事。
「あたりめだっちゃ!塩竈人なら竈はきちんと書けねばなんねぇっちゃ!」と納得。
本来「釜」と「竈」では意味が違うわけで。
「少しでも全国の人が分かればいいんだべ」と納得。
さうら君もご登場で、「元気なご様子」に一安心。
沖縄から塩竈?
訳がございまして。
実は、こういうわけです。
沖縄は「塩作り」が盛んな土地柄。
土地土地で塩の味が違っているとか。
彼が持って来たパンフレット。
「沖縄塩専門店『塩屋』」のもの。
「ごはんにそのままかけても、感じが全く違う」との感想をもったシティラピッド君。
「こんなに塩が奥深い調味料だとは思わなかった」とも。
「おめぇ塩竈の藻塩しゃねぇべ」
「プチトリアノンの『竈っこ』は確か『藻塩』を使ってたんだよな」
「そうそう。沖縄の塩は有名だけんどおらほの塩も負けてねぇど」
というわけで。
(ごめんしてけらいん。HPよりつかったっちゃ。ご容赦してけさいん。また買うからっしゃ。→及川さん本当にすみません)
肝心なキャンプの話題。
「スワローズは、今年さぁ宮城に縁のある選手を一番入団させたんだよね」
「んだね。戸田でリハビリ中の『仲根君』はおらほの母校出身だしな」
「比屋根さん(日本製紙石巻→比屋根渉投手)は面白い球投げるみたいだよ。即戦力だよ」
「同じ、石巻から『太田裕也投手』もいるんだろ?」
そうなんだ四人もいる。
「担当スカウトが『八重樫さん』なんだ」
「昭和42年。仙台商業が甲子園に行ったのも昔の話しだよなぁ。でも東北の選手が合計5人(上記四名の他、1位が「青森光星、川上龍平君」)だもんな」
「楽天がそうしたほうが良かったんじゃないかって・・・」
「やはりお前もこう思うか・・」
キャンプ情報が賑わいを見せる時期。
球音がこいしい季節でもあります。
甲子園も間近。
石巻工業野球部諸君の活躍を願ってやみません。
「お前、今度はどこ行くんだ?」
「うーーん・・・未定・・まずは近々、東北にでも・・・」
本当は「行先が決まっていそうな」息子の顔を覗き込んでしまいました。
やはり、これは必須のアイテムですよ。
それにしてもアクティブなシテラピット君ですね。
いいところに目をつけましたね。
一石二鳥です。
しかし、鉄道が無い沖縄ですよね。逆に良かったのかも?
でもモノレールがありますね。
やはり狛犬と同じなのかなぁ?
ひーさんのご解説を待ちたいところです。
もうあっち行って、こっち行って。
親は直前になって初めて行先が分かるような感じです。話しは本当に面白いですよ(笑)