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19日の土曜日の横須賀は、大変な賑わいでした。
横須賀で開催されました「第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリ in よこすか」です。
興味ありありだったのですが、お休みをとることが出来ずに、甚だ残念。
一位となりましたのが、潜水艦部隊によります「濃厚味わいカレー」でした。
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「海軍カレー」は以前にもお話しいたしましたが、艦がゆれても、さしてこぼれないようなレシピになっております。
ですから、ルウは重めです。
まして潜水艦ですから、相当重めではないか?斯様に思ってましたので、結果は意外だなぁ。というのが感想でした。
でもですね「食べたかったぁぁ」というのも本音です。
こうなって来ますと、自分で作るしかない!ということで、またまた、カレー料理なるものを、こさえてみました。
奇しくも、朝ドラ「ごちそうさん」で「魔性のカレー」と言われました、「牛すじカレー」。
これを作ってみました。
NHKは、レシピを公開しておりました。が、そこに「海軍カレー」の要素を取り入れてみました。
NHKのレシピと比較しながら、見てみたいと思います。
①鍋にたっぷりの湯を沸かし、牛すじを入れて10分ほど煮て、ざるにあげて水で洗う。
食べやすい大きさに切った牛すじを鍋に入れて、牛すじがつかるくらいの水と半分に切った長ねぎを加えて2~3時間煮込む。水が減ったら、牛すじがつかるくらいまで追加しながら、まだ硬ければ煮る時間を延ばす。
牛すじが柔らかくなったら長ねぎを取り出し、牛すじはザルにあげる。
牛すじの下ごしらえが大きなポイントになります。
本当ならば圧力なべを使いたいところなのですが、我が家にはありません。ですから、2時間半を要しました。
さて、このNHKのレシピには、最初に10分間煮るとありますが、これは、余分な脂肪やそうしたものを洗い流すという意味だろうと思います。
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牛すじは、このような部位ですから、必要なのですが、沸騰させすぎますと、「おいしいところ」が、固まりすぎて風味を損なうおそれがあります。
また、その後しっかり野菜と煮込むわけですから、そんなにゆでなくても良いわけです。
と、いうことで・・・・
80℃位のお湯で10分間位軽くゆでる。
こうして最初の下ごしらえをいたします。
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こうして、茹で上がった牛すじをざるに上げて、水洗いします。
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これを、食べやすい大きさに切って、野菜と一緒に煮込みます。
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牛すじがつかるくらいの水と半分に切った長ねぎを加えて2~3時間煮込む。水が減ったら、牛すじがつかるくらいまで追加しながら、まだ硬ければ煮る時間を延ばす。
これは、その通りですが、ねぎに生姜半分を加えました。
牛すじを煮込んだスープを再利用するためです。
二時間。ひたすら、鍋と一緒に暮らします。
これは、一人孫娘に任せても大丈夫かな?と思います。あれ?
そうそう、ルウなんですが、これも、前回同様、作りました。
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バター150g小麦粉200gカレー粉(SB赤缶)大さじ8です。
これも1時間かけております。
さて、2時間後なのですが・・・
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牛すじを、箸で刺して軽く通るようだったら、OKです。
鍋の中にニンジンとか見えますが、カレーに入れる野菜を足しました。
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こうしてできた牛すじを皿に上げます。
そしてスープです。
酔漢は、これをベースにしました。
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このスープは、こして、塩、胡椒で味と調えておけば、そのまま、頂けます。おいしいですよ!
②たまねぎは皮をむき半分に切って、薄切りにする。にんにくとしょうがはみじん切りにする。
フライパンにバターと油を入れて、バターが溶けたらたまねぎを加えて炒める。あめ色になったらにんにくとしょうがを加えて炒める。香りが出てきたら、薄力粉とカレー粉を加えて炒める。全体がなじんだら、おたま約2杯分のフォンで伸ばす。
このNHKレシピですが、チャッツネとカレーソースを同時につくるようなレシピになっております。
酔漢流と大きく異なるのは、この過程でして、あらかじめルウを作っているわけですから、この部分は大きく手順が違ってきます。
それと、これはドラマの話なのですが、「め似子のカレーは、父親から譲られたフォン」があるので、(これは天下の宝刀なのですが)これが、カレーの味の決め手となっている部分はあるのです。
フォンまで自作となりますと、もう2日がかりになってしまいますので無理。
チキンコンソメを使用しました。
③鍋に牛すじと残りのフォンを入れて火にかける。
フライパンに油を引き、食べやすい大きさに切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎを加えて炒める。
それらをフォンの鍋に加え、野菜が柔らかくなったら、②のルーをフォンでさらに伸ばしてから加える。10~20分火にかけ、最後に塩、ケチャップ、ウスターソースを加えてひと煮立ちさせる。
鍋にみじん切りの玉ねぎとショウガ、ニンニクを入れてオリーブオイルで炒めて、ブラウンになったら、牛すじスープを入れて煮込みます。それに、チキンコンソメのスープ1カップを加えて材料を煮込みます。途中で牛すじを入れて、それから約1時間煮込んで、火を止めてから、ルウをいれて、弱火にして20分ほど煮込みます。
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完成です。
今回は、少し重かったかな?
魔性のカレーとまでは行きませんでしたが、好評でした。
「酔漢さん。カテゴリーに『料理』って作ったら?」
と、言われますが、お恥ずかしい限りです。
男の料理は、時たまやるから良いのでして、主婦の皆様のように毎日となれば、これは別ですし・・。
「たまにはね!」が良いのですね。
そうだ、酔漢的には「ちょうかい特製シーフードカレー」が食べたかったのでした。
横須賀で開催されました「第2回護衛艦カレーナンバー1グランプリ in よこすか」です。
興味ありありだったのですが、お休みをとることが出来ずに、甚だ残念。
一位となりましたのが、潜水艦部隊によります「濃厚味わいカレー」でした。
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「海軍カレー」は以前にもお話しいたしましたが、艦がゆれても、さしてこぼれないようなレシピになっております。
ですから、ルウは重めです。
まして潜水艦ですから、相当重めではないか?斯様に思ってましたので、結果は意外だなぁ。というのが感想でした。
でもですね「食べたかったぁぁ」というのも本音です。
こうなって来ますと、自分で作るしかない!ということで、またまた、カレー料理なるものを、こさえてみました。
奇しくも、朝ドラ「ごちそうさん」で「魔性のカレー」と言われました、「牛すじカレー」。
これを作ってみました。
NHKは、レシピを公開しておりました。が、そこに「海軍カレー」の要素を取り入れてみました。
NHKのレシピと比較しながら、見てみたいと思います。
①鍋にたっぷりの湯を沸かし、牛すじを入れて10分ほど煮て、ざるにあげて水で洗う。
食べやすい大きさに切った牛すじを鍋に入れて、牛すじがつかるくらいの水と半分に切った長ねぎを加えて2~3時間煮込む。水が減ったら、牛すじがつかるくらいまで追加しながら、まだ硬ければ煮る時間を延ばす。
牛すじが柔らかくなったら長ねぎを取り出し、牛すじはザルにあげる。
牛すじの下ごしらえが大きなポイントになります。
本当ならば圧力なべを使いたいところなのですが、我が家にはありません。ですから、2時間半を要しました。
さて、このNHKのレシピには、最初に10分間煮るとありますが、これは、余分な脂肪やそうしたものを洗い流すという意味だろうと思います。
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牛すじは、このような部位ですから、必要なのですが、沸騰させすぎますと、「おいしいところ」が、固まりすぎて風味を損なうおそれがあります。
また、その後しっかり野菜と煮込むわけですから、そんなにゆでなくても良いわけです。
と、いうことで・・・・
80℃位のお湯で10分間位軽くゆでる。
こうして最初の下ごしらえをいたします。
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こうして、茹で上がった牛すじをざるに上げて、水洗いします。
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これを、食べやすい大きさに切って、野菜と一緒に煮込みます。
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牛すじがつかるくらいの水と半分に切った長ねぎを加えて2~3時間煮込む。水が減ったら、牛すじがつかるくらいまで追加しながら、まだ硬ければ煮る時間を延ばす。
これは、その通りですが、ねぎに生姜半分を加えました。
牛すじを煮込んだスープを再利用するためです。
二時間。ひたすら、鍋と一緒に暮らします。
これは、一人孫娘に任せても大丈夫かな?と思います。あれ?
そうそう、ルウなんですが、これも、前回同様、作りました。
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バター150g小麦粉200gカレー粉(SB赤缶)大さじ8です。
これも1時間かけております。
さて、2時間後なのですが・・・
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牛すじを、箸で刺して軽く通るようだったら、OKです。
鍋の中にニンジンとか見えますが、カレーに入れる野菜を足しました。
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こうしてできた牛すじを皿に上げます。
そしてスープです。
酔漢は、これをベースにしました。
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このスープは、こして、塩、胡椒で味と調えておけば、そのまま、頂けます。おいしいですよ!
②たまねぎは皮をむき半分に切って、薄切りにする。にんにくとしょうがはみじん切りにする。
フライパンにバターと油を入れて、バターが溶けたらたまねぎを加えて炒める。あめ色になったらにんにくとしょうがを加えて炒める。香りが出てきたら、薄力粉とカレー粉を加えて炒める。全体がなじんだら、おたま約2杯分のフォンで伸ばす。
このNHKレシピですが、チャッツネとカレーソースを同時につくるようなレシピになっております。
酔漢流と大きく異なるのは、この過程でして、あらかじめルウを作っているわけですから、この部分は大きく手順が違ってきます。
それと、これはドラマの話なのですが、「め似子のカレーは、父親から譲られたフォン」があるので、(これは天下の宝刀なのですが)これが、カレーの味の決め手となっている部分はあるのです。
フォンまで自作となりますと、もう2日がかりになってしまいますので無理。
チキンコンソメを使用しました。
③鍋に牛すじと残りのフォンを入れて火にかける。
フライパンに油を引き、食べやすい大きさに切ったじゃがいも、にんじん、たまねぎを加えて炒める。
それらをフォンの鍋に加え、野菜が柔らかくなったら、②のルーをフォンでさらに伸ばしてから加える。10~20分火にかけ、最後に塩、ケチャップ、ウスターソースを加えてひと煮立ちさせる。
鍋にみじん切りの玉ねぎとショウガ、ニンニクを入れてオリーブオイルで炒めて、ブラウンになったら、牛すじスープを入れて煮込みます。それに、チキンコンソメのスープ1カップを加えて材料を煮込みます。途中で牛すじを入れて、それから約1時間煮込んで、火を止めてから、ルウをいれて、弱火にして20分ほど煮込みます。
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完成です。
今回は、少し重かったかな?
魔性のカレーとまでは行きませんでしたが、好評でした。
「酔漢さん。カテゴリーに『料理』って作ったら?」
と、言われますが、お恥ずかしい限りです。
男の料理は、時たまやるから良いのでして、主婦の皆様のように毎日となれば、これは別ですし・・。
「たまにはね!」が良いのですね。
そうだ、酔漢的には「ちょうかい特製シーフードカレー」が食べたかったのでした。
そして毎度のことながら、酔漢様のカレーが美味しそ~う♪このあいだ、新たまねぎを使ってカレーを使ったら、いつもと同じ市販のカレーのルウなのに、ぐっと甘みが増してびっくりしました。
各艦で、そして烹炊員(って今は言わないんですよね)ごとに味が違うとさえいわれる海自カレー。
時折まねて自作もしますが『違うなあ~・・・(-_-;)』です。
酔漢さんのカレーはほんとおいしそうで一度お相伴にあずかりたいほどです。
牛筋、うちのあたりじゃあまり売ってないですね、おいしいんですがねえ~。
またカレー食べたくなりました、一週間のうち三日はカレーになるかも!?w
先日、ニュースでやってましたね。
味比べしたいものです。
明日は、しおがまさまの花まつりです。
行ければ行きたいと思っています。鹽竈桜も気になりますし。
今日は、羽生君のパレードで24時間の勤務が終わってから6時間も居残りし対応にあたりました。楽天の時よりは少なかったのでホッとしましたよ。