久しぶりに元日の休み。(記憶だと六年ぶりくらいかなぁ)
ですが、家内が仕事。
シティラピッド君は大晦日から元日まで夜勤。
ですから、元旦は年下と二人で迎えました。
その元日も午後には家族が揃います。
「夜勤、お疲れ」
「まぁ、あまりやることはなかったけど」
そんな新年の挨拶も終わるか否や。
何やらでかいカバンを持ち出してきたシティラピッド君でした。
「どこか出かけるのか?」
「雪を見に。それと『日本海』が最後になるから・・」
「日本海って?」
「寝台車だよ。無くなる前に乗ってみようかと」
というわけで、日本海経由で青森まで旅をしてきた我が長男でございました。
「名古屋発」でも語りましたが、行きと帰りでは、荷物の量が違っております。
1月4日夜半に帰宅。
第一声が。
「寒かったぁぁぁ」でした。
「途中雪は?」
「雪の影響じゃなかったけど、長良が二時間立ち往生。事故だった。それ以外は順調」
と、話しながら持ち帰ったお土産を広げております。
冒頭の写真は「朝の八甲田」というチーズケーキ。
ネーミングがどうも・・・別な方向へ行ってしまう酔漢でございます。
冬。朝。八甲田山。
ちょうど、気象情報で天気図を見ておりまして・・・。
「優勢なる低気圧が太平洋沿岸を北上。山は大荒れとなります」とか。
「・・・先は真っ白で何も見えないのであります・・・」とか。
「握り飯は腹巻の中さぁしまっておくもんだべ」とか。
(そうなんです。あの映画が・・)
まだ食べておりませんが、なかなかおいしそうではあります。
「ん?冷凍保存?アイスじゃないよな?」
「アイスな訳ないだろ!親父はちゃんと食品売ってんの?」
間抜けな質問でした。冷凍保存。そして解凍後の賞味でございます。
「これは、途中石川に立ち寄ったときに買った」
と出してきたのが。
「まぁ、冬、越前といったらこれだよな」
「『これ』と言われてもピンとこない・・」
「蟹に決まってるぅ!」シティラピッド君が力説。
インスタントの味噌汁系。
「蟹足が入っているのかぁぁ!これはすごいゾ!」
「よく見てよ!『写真はイメージです』ってあるじゃん!」
そうです。写真を見て、すっかり蟹足が三本入っていると思い込んでおった酔漢でした。
裏面を見ますれば・・。
「・・かに味噌エキス・・」と表示されております。
ちなみに、「石川県金沢市 (株)笠井食品」とございます。
「そうだ、金沢からもう一つある。これは多分親父好みかと・・」
と、彼が取り出したのは。
「甘えびのふりかけ?これも見たことがない。旨そうだな」
「俺も何も考えずに買ってしまった!」
「ごはんにひとふり、食にひとひねり。ついつい後を引くおいしさです。潮の香りが漂う格別な味わいをご賞味下さい」
これは、「石川県金沢市 ㈱ホクチン」というところのもの。
「さしずめ、金沢の『十字屋』みてぇなとこなんだ」
このお土産を見て、「十字屋の鰹酒盗」を思い出した酔漢でした。
最後はこれ。
「なんだ!これは?」
「今青森で話題になって全国に広がっている『味噌カレー牛乳ラーメン』だ」
「しらねぇぞ!いつそんなのが広まったんんだ」
「三十年前からあるらしいゾ」
「青森の友人はけっこういたけど、誰からもきいた事ないぞ!」
とパッケージを見ますれば。
(協)青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会 公認
とありまして。
「このラーメンを普及させようとしている人達がいる」という驚きと共に、その解説を見ますれば。
青森「味噌カレー牛乳ラーメン」とは。青森市内に広く浸透する人気の味。
「味噌のコク」に、「カレーの刺激」、「牛乳のまろやかさ」、さらに「バター風味」のバランスが絶妙なブレンド系ラーメン。
30年以上に渡り愛され続けるソウルフードです。
*→この商品は、牛乳ではなく粉乳を使用し、商品名「青森味噌カレーミルクラーメン」としております。
仙台「辛味噌ラーメン」。盛岡「冷麺」。しかしながら、山形は全国一のラーメン消費地。そこに青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」。
パッケージには「牛乳を加えるとよりおいしさが増します」とあります。
昨日、年下が食べたようでして。
「親父、カレーと味噌と牛乳がまざったような味だった」との感想。
「ん?ちょっとまて。あたりめぇだぁぁぁ」
おそらく、彼の事ですから、得意の「鉄道写真」満載で帰ってきたのだと思います。
旅の話し、写真は後程、彼から聞いてみようと思います。
「今年初の旅だったわけだ」
「まぁ、今しか雪には出会えないし。あんまり多いのも困るけど・・・」
「今年も結構出かけるのか?」
「今のところ・・・春にちょっと南の島にでも・・・」
「意外な展開だな。お前が南の島とは・・な」
「まぁ、ちょっと理由がありまして・・ネ」
これ以上は笑って話しをしなかったシティラピッド君でした。
「そうか、お前も二十歳になるか!」
「そうそう、これで堂々と『浦霞酒ギャラリー』で買い物が出来る!」
やはり、そこに行きつくか!
息子よ!
ですが、家内が仕事。
シティラピッド君は大晦日から元日まで夜勤。
ですから、元旦は年下と二人で迎えました。
その元日も午後には家族が揃います。
「夜勤、お疲れ」
「まぁ、あまりやることはなかったけど」
そんな新年の挨拶も終わるか否や。
何やらでかいカバンを持ち出してきたシティラピッド君でした。
「どこか出かけるのか?」
「雪を見に。それと『日本海』が最後になるから・・」
「日本海って?」
「寝台車だよ。無くなる前に乗ってみようかと」
というわけで、日本海経由で青森まで旅をしてきた我が長男でございました。
「名古屋発」でも語りましたが、行きと帰りでは、荷物の量が違っております。
1月4日夜半に帰宅。
第一声が。
「寒かったぁぁぁ」でした。
「途中雪は?」
「雪の影響じゃなかったけど、長良が二時間立ち往生。事故だった。それ以外は順調」
と、話しながら持ち帰ったお土産を広げております。
冒頭の写真は「朝の八甲田」というチーズケーキ。
ネーミングがどうも・・・別な方向へ行ってしまう酔漢でございます。
冬。朝。八甲田山。
ちょうど、気象情報で天気図を見ておりまして・・・。
「優勢なる低気圧が太平洋沿岸を北上。山は大荒れとなります」とか。
「・・・先は真っ白で何も見えないのであります・・・」とか。
「握り飯は腹巻の中さぁしまっておくもんだべ」とか。
(そうなんです。あの映画が・・)
まだ食べておりませんが、なかなかおいしそうではあります。
「ん?冷凍保存?アイスじゃないよな?」
「アイスな訳ないだろ!親父はちゃんと食品売ってんの?」
間抜けな質問でした。冷凍保存。そして解凍後の賞味でございます。
「これは、途中石川に立ち寄ったときに買った」
と出してきたのが。
「まぁ、冬、越前といったらこれだよな」
「『これ』と言われてもピンとこない・・」
「蟹に決まってるぅ!」シティラピッド君が力説。
インスタントの味噌汁系。
「蟹足が入っているのかぁぁ!これはすごいゾ!」
「よく見てよ!『写真はイメージです』ってあるじゃん!」
そうです。写真を見て、すっかり蟹足が三本入っていると思い込んでおった酔漢でした。
裏面を見ますれば・・。
「・・かに味噌エキス・・」と表示されております。
ちなみに、「石川県金沢市 (株)笠井食品」とございます。
「そうだ、金沢からもう一つある。これは多分親父好みかと・・」
と、彼が取り出したのは。
「甘えびのふりかけ?これも見たことがない。旨そうだな」
「俺も何も考えずに買ってしまった!」
「ごはんにひとふり、食にひとひねり。ついつい後を引くおいしさです。潮の香りが漂う格別な味わいをご賞味下さい」
これは、「石川県金沢市 ㈱ホクチン」というところのもの。
「さしずめ、金沢の『十字屋』みてぇなとこなんだ」
このお土産を見て、「十字屋の鰹酒盗」を思い出した酔漢でした。
最後はこれ。
「なんだ!これは?」
「今青森で話題になって全国に広がっている『味噌カレー牛乳ラーメン』だ」
「しらねぇぞ!いつそんなのが広まったんんだ」
「三十年前からあるらしいゾ」
「青森の友人はけっこういたけど、誰からもきいた事ないぞ!」
とパッケージを見ますれば。
(協)青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会 公認
とありまして。
「このラーメンを普及させようとしている人達がいる」という驚きと共に、その解説を見ますれば。
青森「味噌カレー牛乳ラーメン」とは。青森市内に広く浸透する人気の味。
「味噌のコク」に、「カレーの刺激」、「牛乳のまろやかさ」、さらに「バター風味」のバランスが絶妙なブレンド系ラーメン。
30年以上に渡り愛され続けるソウルフードです。
*→この商品は、牛乳ではなく粉乳を使用し、商品名「青森味噌カレーミルクラーメン」としております。
仙台「辛味噌ラーメン」。盛岡「冷麺」。しかしながら、山形は全国一のラーメン消費地。そこに青森の「味噌カレー牛乳ラーメン」。
パッケージには「牛乳を加えるとよりおいしさが増します」とあります。
昨日、年下が食べたようでして。
「親父、カレーと味噌と牛乳がまざったような味だった」との感想。
「ん?ちょっとまて。あたりめぇだぁぁぁ」
おそらく、彼の事ですから、得意の「鉄道写真」満載で帰ってきたのだと思います。
旅の話し、写真は後程、彼から聞いてみようと思います。
「今年初の旅だったわけだ」
「まぁ、今しか雪には出会えないし。あんまり多いのも困るけど・・・」
「今年も結構出かけるのか?」
「今のところ・・・春にちょっと南の島にでも・・・」
「意外な展開だな。お前が南の島とは・・な」
「まぁ、ちょっと理由がありまして・・ネ」
これ以上は笑って話しをしなかったシティラピッド君でした。
「そうか、お前も二十歳になるか!」
「そうそう、これで堂々と『浦霞酒ギャラリー』で買い物が出来る!」
やはり、そこに行きつくか!
息子よ!
シティラピッド君には本日伝えました。
「御礼、どうしようか」と。
まずは、メールでやり取りもできますので、そちらからですね。
「オレとシロバカ」に、はまってます
銘店ビルおそらく1階にある「こくや」だと思います。
団地へ上がる坂道交差点にもありますが、銘店ビルの方がおいしいです。
本当にレトロ、昭和を感じます。
御昼どきは並んでますよ。
地元の方が職場を引退後夢だったマンガを書き始めたそうです。
覗いてみてください。
私ものんびり急がない度をしたいものです。
良かったら、以前の震災復興ダイヤのCDがありますので住所を教えていただければ差し上げます。
メッセージにでも入れていただければ嬉しいです。
藤沢駅南口の「名店ビル」の1階に昭和を感じさせる内装のラーメン屋さんがあり、味よりその内装が気に入ってよく行っていたのですが、店の名前が思い出せずにいます。ビル全体がレトロで当時はさいか屋や丸井、小田急、西武と並ぶ中、一番フラッと立ち寄っていました。
藤沢市内「こぐま」ご存知でしょうか。
藤沢市内にあって唯一の札幌ラーメン正統派。
(ここ親父さん、ボクシングのトレーナーを長年していた人でした)
札幌味噌ラーメン牛乳バター。
裏メニューながら中々のお味。
なるほど、マルちゃんですか。
東北はマルちゃんですよね。
関東では案外知られていないインスタントラーメンでした。
石巻に住んでいた学生時代にたまに食べていました。美味しいのですが当時の私にはいいお値段で…
そこで、自分で作ればいいと気付きインスタントのまるちゃん塩ラーメンを水と牛乳半々で煮るとイケるんです。寮では一時期ブームになったんですよ。
ラーメンは色々試してみましたが、まるちゃん塩ラーメンが合うようです。
油紙や風呂敷に包んで、体に巻きつけるんであります。
「んだぁ、そうせねば凍ると、昨日の晩言ったでねぇか」。
すみません。八甲田を歩くと、一人で『八甲田山』ごっこをやってしまう
丹治であります。
萱野茶屋からは前岳が見えます。
「見ろ、大原伍長。あれが八甲田の前岳だ」。
「はあ、前岳とはでっかい山であります」。
ロープウェイで田茂萢岳に登ると、青森湾が見えます。
ヨロヨロと指さして、三國連太郎の口調で、
「あ、お、も、り、わん、だ‥‥‥」
と言ってしまいます。
小説と映画がごちゃ混ぜになっているところが、
処置なしですね。
酔漢さん、いつか青森五聯隊の行軍ルートを歩ってみませんか?
もちろん、夏にですよ!!
酔漢さんは、味噌カレー牛乳ラーメンを食されましたか。
JR勤務の友人に薦められた時には
「ゲテモノか?」って思いましたけどね。
でも食べてみるとなかなかのものでしたよ。
青森出身の研究室の後輩は八戸にいますが、
青森に帰ると必ず一度は食べるそうです。
味噌ラーメンの隠し味に牛乳を入れるという話は聞いたことにあります。
石巻の駅前通りの牧場ラーメンがそうでした。
その味噌カレー牛乳ラーメンですが、
カレー粉の香りがする味噌ラーメンですね。