札沼線キハ４６～地平時代の札幌駅にて～

関東も梅雨入りしましたね・・・また憂鬱な時期になりました。
今月末には、人間ドックもありますので、気分的にめいっています（笑）毎年のことですが、コレステロールが引っかかります。年齢が年齢なので仕方ないのですが、毎年診察の先生からお小言をいただきますので・・・。

さて、ミニマイブームの気動車写真です。
今回は、北の大地に飛びまして・・・私の第２の故郷北海道です。
当時札沼線で活躍していた、キハ４６です。

まずは写真を！


キハ４６　札幌駅　１９８４．７　CANON　ｎF-1　50mm

個人的には、このかお好きなんですよね（笑）なんかおじさん顔というか・・・烏山線でキハ４０を見慣れた私には、車体裾のカーブがないこの系列には違和感を感じていました。
塗装もすでに全機が首都圏色でした。札沼線には、このキハ４６をはじめとして、キハ４０、キハ４８、キハ２２など様々な車種で編成されていました。見ていて楽しかったですね。その中でも、キハ４６は６両しか配置がなくレアな存在でした。

それにしても、この写真の撮影場所が札幌だと思えませんね。現在では当時の面影など全くない、全線高架の近代的な駅になってしまいましたから。たぶんこのホームが一番北側で、北側の側線が撤去され高架化の工事が進行中でした。調べてみると、高架化の工事は１９７８年から始まっていたようです。私の記憶では、北側にはかなり広い空き地になっていて、北口が遠くに立てられていたような気がします。時代ですね・・・