ここのところ寒い日が続きますね・・・歳のせいか身体にきついです(笑)
日本海側は雪で大変なことになっているようですね。何年か前の福井・富山の大雪のときに富山に日本海側の雪の大変さには日本海側の雪の大変さには参りました。ちょっと心配です・・・。宇都宮でも雪が舞う日が何日かありましたが、私も北海道に住んでいたことがあるので、雪には慣れているつもりですが、この寒暖差はちょっときついです。
さて、今回のネタですが・・・
上信電鉄の電気機関車である、シーメンスのデキになります。その中でも私が唯一貨物運用についている現役時代の写真が撮影できたときの写真です。まずは写真を・・・
上信電鉄デキ2 南高崎駅(たぶん?) 1986.5 CANON nF-1 50mm
実はこの写真を撮影したことは覚えていたのですが、ネガがどこにあるのか判らなくて困っていました。先日、家の片付けをしているときに、ネガを見つけまして、やっとスキャンできたものです。
このときは、グリーンマックスカタログについていたペーパーキットの上信電鉄250系?に興味を持ったことから、上信電鉄の写真を撮ろうと高崎までやって来ました。ただなんとなく、上信電鉄が気になっただけで、なんの知識も無くやって来ました。高崎駅で撮影後に電車に乗り込みこの南高崎で下車し撮影したものです。上信電鉄のデキは、1924年ですから大正13年に上信電鉄電化のときに3両輸入され、貨物列車運用廃止まで使用されました。1994年10月に貨物輸送廃止に伴い、このデキ2は翌1995年3月に廃車されています。現在は富岡市に寄贈され、もみじ平総合公園にて状態保存されています。残ったデキ1およびデキ3も現在も高崎駅構内に留置される日が続いるようです。近年、デキ3が動態保存化との話題もありましたが、その後はなんの情報も無くどうなっているのかはわかりません。
私が、地方のローカル私鉄が好きになった元となっているのは、TOMOX様に連れて行っていただいた伊豆箱根鉄道大雄山線の旧型車かこの上信電鉄のデキかもしれません。現役時代のデキの写真が見つかりホッとしています。また、別の機会に上信電鉄の電車などもUPしたいと思います。